愛の巣写真と小説集

愛の巣写真と小説集です

佳織の愛-2-

佳織の愛
 第一章-2- 12~20  2007.2.9~2007.2.20
    1200sx1302130043
-12-

わたしは半ば呆然としていました。連れ込まれたマンションのお部屋には、豪華な革張りのソファーセットが置かれて、調度品も映画に出てくるようなクラシックな感じです。男の人三人に囲まれて、わたし、急に怖くなってきました。村松は背凭れに手をひろげてソファーに座っています。わたしはOL通勤服のままです。呆然と立っていると、さっきクラウンを運転していた秀が、わたしに後ろから抱きついてきたのです。
「ああ、やめて、やめてください」
わたしは、咄嗟に身をちじめてしまい、やめて!っと叫んでしまったのです。わたしは、秀の抱きついてきた腕を振り切ろうとします。若い男の力で、わたしは抱きしめられて、身動きできないのです。

「じたばたするなよ、佳織」
孝がいいます。秀も孝も立ったままです。
「静かにしろよ、佳織、おまえその気できたんやろ!」
孝は、わたしの前に立っていいます。わたしは後ろから秀に抱きつかれ、孝に荒げた声で言われて、怯える気持ちになってしまったのです。
「やめて、やめてよぉ、やめてぇ~!」
抱きつかれてスーツの襟元から手を入れられブラウスの上から胸を揺すられて、あたし秀の腕のなかでもがいているのです。女の本能です。いきなり手荒にされて、身構えてしまったのです。

「でっけえおっぱいしてますぜ、この子、たぷたぷやで」
「はは、そうか、そりゃええなぁ、見せてもらいがいあるねぁ」
「ほら、佳織、じたばたするなって、静かにしろ!」
「ああ、やめて、やめてよぉ」
「じたばたするなって、縛ってしまうぞ!」
孝が、秀の腕を払いのけようとしているわたしを、脅すようにして言います。わたしは、胸を揺すられ、怖くなってきて、泣きたい気持ちです。犯されてしまうんや、そう思うと、後悔の気持ちでいっぱいになるのです。
「秀、縛っちゃいな!」
孝が、わたしを抱きしめている秀に言います。村松は、ソファーに座ったままです。

わたしは、背中に手首を回され、孝に前から抱かれて、手首を合わせて縛られてしまったのです。そうして革張りの長ソファーに座らされてしまったのです。ガラスのテーブルを介して、正面に村松が座っています。わたし、紺のスーツを着たまま、手首を後ろで縛られ、静かにしていれば手荒なことはしないとなだめられて、少しは落ち着いてきました。
「その気で来たんやろから、その気になりなよ、ね、佳織さん」
正面に座った村松が、顔を床に向けているわたしに、優しい声で言うのです。
「ん、自分でお洋服を脱いでくれるんかなぁ」
ああ、わたし、三人の男に囲まれ、見られて、自分で服を脱げるかと言われて、どうしょ、どうしょと迷いがよぎってタジタジになっているのです。

-13-

「そりゃ自分で脱がれへんわなぁ、佳織ちゃん、初めてやもんなぁ」
ソファーに座らされたわたしを、正面から見ている村松がニタニタして言います。わたしは、恥ずかしくって、それに怖くって、俯いてしまってる。秀が応接間に続いているお部屋のドアを開けて、ああ、わたし、向うのお部屋を見てしまったのです。
「まあ、そのうち慣れて脱げるようにしてやるけど、今夜は、孝、脱がしてやりな」
村松の指示で、孝がわたしに迫ってきます。長いソファーにちょこっと座ったわたし。スカートはちょっとミニやから、ああ、太ももを半分くらい見せてしまっているんです。手首を後ろで縛られてしまって、わたし、孝の顔を見上げて、泣きたい気持ちに見舞われます。

「ふふ、可愛い顔やねぇ、佳織か、ええ名前やねぇ」
孝は、皮ジャンのままです。わたしの肩に手を置いて、スーツの首筋から胸元へおろしてきて、スーツを脱がそうとしてきたのです。
「ああっ、だめ、ああ、やめてぇ、おねがい、やめてぇ」
わたし、からだを揺すって、脱がされるのを防ごうとしてしまいます。
「じたばたせんでも、おとなしくしてろよ、裸になるのはおんなじなんやぜ!」
「ああ、やめて、やめてよぉ」
わたしは、泣き出しそうな声で叫んでしまいます。孝は、スーツの襟をぐっと開いて肩から降ろしてしまう。そうしてわたしは抱き上げられ、スカートを一気にめくられて、そのままソファーに降ろされました。

ストッキングとパンティをつけたまま、上着を剥がれブラウスのボタンをはずされて、わたしは男たちの前に、さらされてしまったのです。
「落合佳織、23歳、ほぉお、京都に住んでるんか、23かぁ」
秀がわたしのバックから免許証を取り出してしまって、わたしの素性を知ろうとしているのです。そのうえわたしの携帯を持って、それで写真を撮ってしまいます。
「ああ、やめてぇ、おねがいです、帰してください、おねがい」
わたしは、携帯でわたしの恥ずかしい姿を撮られて、恐怖のどん底に落とされた感じです。そうして、わたしの携帯でどこかへメールし、電話をかけているのです。

「セレモニーは終わった、佳織、ちょっと愉しもうや、ねぇ」
わたしは、犯されるって直感して、怖さでぶるぶる震えがきている。北村さんの笑っている顔が浮かび、わたしは、助けてよぉ~!、っと心の中で叫んでしまう。孝が、わたしを抱くようにしてソファーからお尻をあげさせ、腰の背中からストッキングとパンティをお尻から抜いてしまいます。
「ああ、やめてぇ。だめ、ああ、かんにんしてぇ」
手首を後ろで縛られただけで、わたし、孝の手を払いのけることもできないのです。
「ふふ、佳織、膝を開け、淫らにふるまってみろ!」
上着が脱がされブラウスが開かれ、ブラがずらされ、おっぱいが露出させられてしまったわたし。、そうして腰のまわりを守るパンティとストッキングが、膝まで降ろされた格好にされてしまったのです。

-14-

「ええからだしとるなぁ、こりゃいけるぜ」
わたし、胸をひろげられ、パンティを膝まで降ろされてソファーに座っています。テーブルを介した村本が、わたしをなめまわすように見て、いいます。
「わたし、かえしてください、かえしてぇ」
村本の視線をあびて、わたし、悲痛な気持ちです。見られてる。北村さんだけに見せたわたしのからだを、見ず知らずの男三人に見られてる。わたしは、誘拐されてきたんだと思った。殺されるかも知れないと思った。わたしは、恐怖にさらされているのです。
「まあ、静かにしなよ、乱暴なことはしやへん、ちょっと遊ぶだけや」
応接間の向うの部屋のドアが開かれていて、ベッドが見えます。わたしは、犯される、男たちに犯されると思ったのです。

わたしは、ソファーから立たされました。孝が縛った手首をしっかり握り、孝のからだに引き寄せられているのです。
「おお、立った姿もいいねぇ、ボディラインがいいねぇ」
村本の頭の向うの大きな透明ガラス窓から、深夜の街の明かりが見えます。高級マンションの十二階、わたしは道頓堀で、孝の誘惑にゆらめいたことを、後悔しています。
「おっぱいも魅力、おけ毛も黒々、ウエストラインも細くていい、佳織を辱部屋へつれていけ」
わたしは手を後ろにまわされて、着衣のまま胸をはだかれ、パンティとストッキングを膝まで降ろされたまま、辱部屋といわれたドアの向うへとつれていかれたのです。

半裸のまま抵抗するわたしを、孝に後ろから押されて、辱部屋へつれていかれて、ハッと驚きました。恥ずかしいお道具が、いくつも床に置かれているのです。大きなベッドが辱部屋の大きな窓寄りに置かれていて、その壁際にはXに組まれた角材があり、背の高さより高い鉄棒があり、透明のお馬があり、ああ、それに検診台。天井に組まれた鉄パイプからはいくつもの滑車がぶら下っているのです。ビデオカメラが三台あり、照明設備があり、ガラス張りのボックスがあります。
「佳織、見えるやろ、吃驚してるんかい、辱部屋ってゆうんだ、この部屋」
「ああ、なんで、こんなとこへ連れてこられたんやろ、ああ、わたし・・・」
「そうだよ、佳織はね、ここでたっぷりよろこぶんだよ」
「ああ、なんてことを・・・、ああん、わたし・・・」
わたしは、恐怖というより空しさの感情に満ち溢れてきて、惨めな思いに打ちのめされていました。

わたしを辱部屋に連れ込んで、孝は手首を縛られ半裸のわたしだけを残して、辱部屋を出ていったのです。ひろい辱部屋といわれた空間。壁も天井も焦げ茶色、床は真っ赤な絨毯が敷きつめられています。大きなガラス窓から下界が見えて、窓の反対がわには二人掛けのミニサイズソファーを置いたボックスが五つ並んでいるのです。
<ああ、わたし、どうしょ、へんなとこ連れ込まれて、どうしょ>
わたしは、辱部屋を一巡みまわし、まるで夢の中を彷徨っているような感じがしてきて、怖さと惨めさお気持ちが沸々とわきでてきて、泣きだしてしまったのです。真夜中の高級マンションの十二階。わたしは、ここで犯される。

-15-

辱部屋に連れ込まれたわたしは、赤い絨毯に横座りで肩を落とし、哀しい気持ちに見舞われていました。まったく物音がしない静かな辱部屋。身動きすると、わたしの衣擦れるカサカサという音が聞こえます。辱部屋はお風呂の匂いがします。甘いミルクの匂い。わたしは呆然と、真っ赤な絨毯を見ていました。人の気配がして、わたしはハッと気がつき、われにかえります。
「佳織、どうやねん、住み心地よさそうやろ」
孝と秀が辱部屋に入ってきて、わたしに問いかけます。わたしは、服はつけたまま、上着とブラウスとブラのボタンがはずされストッキングとパンティが膝まで降ろされたまま、乱れて、恥ずかしい気持ちです。
「さあ、ちょっと佳織の感度測定を、ね、するんだよ」
孝が、わたしの傍にしゃがみこみ、後ろの手首の縄を解きます。そうして前で縛られなおし、そのまま立たされて壁際の鉄棒へと連れられ、手首を頭の少しうえに置く格好で、頭上の鉄棒に括られてしまったのです。

「ああ、やめて、やめてください、ああ、やめてください・・・」
秀が膝にあったストッキングとパンティを、足首まで降ろして、抜き取りにかかってきて、わたしは、脱がさないでと叫んでしまいます。
「すっぽんにはせえへん、安心しな、佳織、まあ、いっぽん抜かせてもらうけどね」
孝がわたしの前に立って、顎を持ち上げて言います。黒いシャツ一枚になった孝を、わたしは、気が動転するなかで、男っぽいと感じているのです。
「村松師匠が、佳織を点検されるから、待ってろよ」
孝がいい、秀は無言のまま、少し時間をおいて、村松が辱部屋に入ってきたのです。
「おお、いい眺めだ、可愛いねぇ、いい顔してるねぇ、佳織!」
黒いセーターを着た村松が、わたしをじっと見据えていうので、あたしは怖くなって身をちじめてしまいます。でも、手を頭の上に括られて、からだを隠すことができない。

村松の手が伸ばされてきて、わたしは恐怖の旋律に怯えています。
「怖がることはない、佳織、触ってやるだけだ」
村松がわたしを触ってきます。村松はわたしの両肩に手を置いて、そのままおっぱいのうえまで降ろしてきて、おっぱいを手の平で包んで、ゆさゆさと揺すりだします。
「ああ、やめて、やめてください、ああ、おねがいです!」
わたしは、恥ずかしい格好です。初めて顔を合わせた男にからだを触られる屈辱。
「ふう、いい、かたくてたっぷり肉がある、いい乳房だ、男が喜ぶ、佳織、いいからだだよ!」
手で包まれて揺すられたあと、おっぱいを裾から持ち上げるようにして、ゆさゆさ揺すってきます。

「ぷりぷりやねぇ、ふふ、そのうち乳首が突ってくる、そうだね、佳織!」
ああ、わたし、手をほどこうともがいてしまいます。屈辱。ああ、わたし、北村さんしか触ったことがないわたしのからだを、見知らぬ男に触られている。
「ううっ、ああ、やめて、やめてぇ~!」
腰に手を置かれて、ぎゅっと絞られてきて、骨盤のまわりを触られて、それからお尻を撫ぜられてきて、からだを震わせて大きな声で叫んでしまったのです。
「二十三のOL嬢か、落合佳織、ええ玉やぜ、こいつ」
お尻から太ももへ、お尻の肉づきと太ももの肉づき、弾力を確かめるように、撫ぜたり揉んだりしてくる村松に、屈辱の気持ちとともに、そのときはまだ、激しい嫌悪を感じていたのです。

-16-

「足を開いてごらん、佳織」
村松は、わたしの全身を触って撫ぜたあと、足を広げろと言うのです。鉄棒に括られた手首を結わえられているわたし。裸同然のわたし。腰からしたは何も着けていないわたし。
「ああ、ゆるしてください、おねがい、ゆるして・・・」
わたしは、恥ずかしさと恐怖に、泣き出してしまう寸前です。男三人に鉄棒のまわりを囲まれて、わたしは無残な姿をさらけ出しているのです。
「からだは抜群にええ、そやけどなぁ、女はおめこの感度やで、わかるか佳織!」
村松が、わたしの太もものつけ根を、手の平で広げてきます。わたしは、膝をぎゅっと閉じたまま、手を入れさせないように抵抗します。

「秀、佳織の足を留めてやりな」
村松が、背後にいる秀に指示したのです。
「ああ、なにするの、ああ、やめて、やめて、ああ、やめて!」
秀が、わたしの後ろから、左足首を持って鉄棒の支柱へと引き開き、鎖に繋がれた革枷を、わたしの足首に巻いてしまわれ、そうして右の足首が引き開かれ、革枷に繋がれてしまったのです。
「ほれ、佳織、どうだ、手も広げるかね!」
わたしは、村松の羞恥きわまるやり方に、恥ずかしさでいっぱいです。頭の上の手首の縄を解かれ、そうしてバンザイをする格好で、手首に革枷をはめられ、左右に広げられてしまったのです。

「ああ、ゆるしてください、乱暴なことしないでください、ああ、おねがい、ゆるしてください」
わたしは、もう目がクラクラしています。頭の中が真っ白です。むごい格好にされて、わたし、恐怖におののいています。ああ、だれか助けてほしい!ああ、助けてぇ!わたしは、真夜中の辱部屋で、男三人に弄られているのです。
「ははっ、佳織、顔が真っ赤だよ、いい格好で、うれしいんやろ、嬉しいですと言ってみろ!」
横から、孝が言います。村松が、わたしの前に立っています。秀が少し離れて横に立っています。
「ああ、やめて、やめてください!」
孝が、肩したまである髪の毛を、首後ろで握って引き降ろし、わたしの顔を上向かせます。

「なぁ、佳織、お前のこのおめこ感度を、確かめるだけや、今夜はそれだけや、怖がることはないよ!」
村松は、秀がさし置いたお風呂の椅子に腰掛けて、わたしを見上げる格好で言うのです。手を広げ、足を開いて身動き取れないわたしを、村松が感度を確かめるというのです。
「女は、縛られてなんぼ、男を喜ばせてなんぼ、そうなんやで佳織」
ああ、村松の手が、わたしのお股を触りだしてきたんです。わたしは、触らせまいと、もがきだします。無駄な抵抗だとわかっていても、お尻を引っ込め太ももに力をこめてしまうのです。

-17-

両手両足に革枷をはめられて大の字に広がったわたしを、村松が触ってきて、お股の真ん中を、触りだしてきて、陰毛を撫ぜ上げてきます。
「おめこの色は肌色に近い、陰毛は黒々、ほう、陰唇はぽっちゃりや、いいねぇ、佳織!」
村松が見上げるようにして、わたしのことを言います。わたしは、足を閉じることができない。触られて、弄られて、わたしは屈辱です。
「ああん、やめて、触るのやめてぇ」
髪の毛を後ろに引かれて、わたしは仰向いています。孝に髪の毛をつかまれたまま、お尻を膝でぐっと押されてしまって、わたし、前へ弓なりになってしまう。

「佳織、ええやろ、ほんとは好きなんやろ!」
「ああ、そんなん、好きちゃうぅ・・・」
「まあ、女はエムや、佳織もエムや、そうやろ!」
村松が、反り返ったわたしの真ん中を、開けて覗いてきます。
「クリを剥いてやるよ、ふふ、どんな色した豆かなぁ」
「ああ、ああん、やめてください、おねがい、やめてぇ」
わたしは、からだを反り返らせたまま、泣き叫んでしまいます。
「そんなに大きな声だすな、猿轡かますぞ!」
孝が、後ろから脅すよな声で、わたしに言います。わたしは、もう半泣き状態、大の字にされてしまって抵抗しているのです。

わたしの声が止まないので、孝が猿轡をかましてしまいます。口のなかにわたしが穿いていたパンティを押し込まれて、わたしは息が詰まりそうになってしまったのです。そうしてパンストを紐にして唇の間にかまされてしまったのです。
「うう、ううう、ううううっ」
わたしは、目から涙がぽろぽろこぼれ落ちだして、悲しい気持ちをぐっとこらえています。
「なぁ、佳織、抵抗しても無駄だよ、おとなしくしろ!」
反り返っていたからだを、お尻を突き出す格好にされてしまうわたし。広げたお股のなかを、村松の指が入れられてきて、わたしの濡れ具合を確認しだすのです。

「やっぱり若い女や、なんやかやゆうても、濡れてるわな」
わたしは、指を挿しいれられて、わけのわからない感じがしてきます。からだの中をぐいぐりなぶられる感じは、涙にむせぶわたしを、複雑な気持ちにさせてきます。
「うう、ううっ、ううううっ」
おっぱいを揺すられながら先っちょをつままれ、チツの中へ指を入れられてぐりぐりされて、わたしは、涙とともに咽ぶ声をあげているのです。
「このまま、本番やって、確かめましょうか師匠!」
「そうやなぁ、孝、やってやれ!」
鉄棒が少し降ろされて、わたしは、手と足を広げたまま、パンティとストッキングの猿轡を咬まされたまま、お尻をぐっと突き出す格好にされてしまったのです。

-18-

わたしは犯される、頭の中を恐怖が駆け巡ります。男三人がいる辱部屋で、全裸に近い姿にされて、手と足を広げ、猿轡をかまされ、わたしは犯される。
「佳織、バックは経験あるんやろ、ヒイヒイなけよ!」
真っ赤な絨毯が目に入ります。わたしは、うしろにいる孝の姿が見えない。椅子に座った村松と目の前に立っている秀の姿が見えるだけです。
「ううっ、ううううっ」
わたしは、悲しみと恐怖で、泣き出してしまう。
「ぐぐっと呑みこめよ、からだ、ヒイヒイゆわしたるぜ!」
足首を広げたまま、前のめりになったわたしの腰を、孝が手ではさみます。お尻を撫ぜられ、お股を撫ぜてきます。手を鉄棒に広げたままのわたし。秀が顎をもちあげ、顔を正面へ向かせます。

「ううううっ、ううっ、ううううっ」
ぶすぶすっと孝のペニスを挿しこまれてきて、わたしは、声を出すこともできないまま、快感のようなそうでないような感触に呻いてしまう。
「おお、佳織、よう締まってるぜ、半処女やな!」
わたしは腰を持たれたまま、ぶすん、ぶすんと硬い棒になったペニスを挿しこまれて抜かれ、挿しこまれて抜かれ、得体のしれないじゅるじゅるが、からだのなかを駆け巡ってくるのです。
「ほお、なかなか感度ええ、ええ表情や!」
村松が悲痛に満ちたわたしの顔を見ているのです。秀に顔をあげさせらて、おっぱいをつままれているわたし。

秀がわたしの猿轡、ストッキングを解き、口の中のパンティを抜いたので、わたしは楽になりました。そうして、わたしは孝のペニスで、バックからゆっくり抜かれて、ドスンと一気に挿しこまれ、ぐりぐりっとかき回され、そのたんびにわたしは、ううう、わぁああ、あああ~!っと声を張り上げて呻き泣くのでした。
「濡れてとろとろになってきたぜ佳織、そやのに締めつけるねぇ!」
「わぁあ~ん、はぁああ~ん、あああ~ん」
わたしは、感じたらあかんと、必死になってこらえているつもりです。屈辱のなかで、わたしは、見世物になって、犯されているのです。
「佳織をイかせてやれ、感度良好、いい玉やぜ!」
村松が孝に、わたしのからだにとどめを刺せというのです。

わたしは、犯されている屈辱と得体のしれない快感で、頭のなかは真っ白。孝がぶすぶすと挿しこんでくるペニスで、からだのなかが壊れていきます。
「ほら、いけ、佳織、いけいけ、アクメへいけぇ~!」
「ひぃいいい、いいい~ひぃいいいいい~いい、いい~!」
わたしは、ついに自制心を失い、オーガズムを迎えてしまったのです。
「佳織、蜜がぽたぽた、よう締めてくれて、ええ感度やぜ!」
ぐったり、わたしは手を広げて上げたまま、足の力が抜けてしまって、半ば吊られた格好のまま、意識朦朧となっているのでした。革枷が取られて、わたしは抱きかかえられ、そうしてベッドに寝かされました。わたしは、悲しくて、心細くて、涙が止まりません。

-19-

涙に咽ぶベッドのわたし。素っ裸になった秀がベッドにあがってきました。
「佳織ちゃん、こんどはぼくが可愛がってあげる、おいしそうだもんね」
わたしは、秀の姿を見て、恐怖と屈辱と羞恥が入り混じった感情に満たされてきました。
「ねえ、佳織ちゃん、泣かんでもええねん、いい気持ちにさせてあげるから、いい子にしてたらええねんよ」
わたしのそばに座った裸の秀。わたしは胸に腕を伏せて置き、身を縮めて泣くのをこらえていました。
「ぼくがね、佳織ちゃんのお相手するの、よろしくね」
秀は女言葉で、わたしにやさしくいいます。わたしは、少し安心した気分になります。

秀がわたしを愛撫しはじめて、わたしは、抵抗しても無駄だとおもい、秀のなすがままになろうと思っていました。それに拘束されたままの荒々しいバック責めで、へとへとになっていたのです。
「ううん、可愛い子、佳織ちゃん、可愛いねぇ」
首筋からおっぱいをまさぐりだされて、腰を愛撫され、顔を撫ぜられ、太ももを愛撫されていくわたし。わたしは、無言で秀の愛撫を受け入れていました。
「30分、いいよねぇ、佳織ちゃん、ぼく、30分間できるんよ」
村松と孝は、辱部屋の隅にあるガラス張りのボックスへ入っています。気がつくと、ビデオカメラが、三台、ベッドの壁面が大きな鏡になっています。

ベッドのうえでわたしは秀に犯される。いいえ、わたしはもう観念していたし、秀の優しそうな感じに、からだを許してしまう気持ちにもなっていました。
「じゃあね、佳織ちゃん、入れて30分、いいよねぇ」
秀がわたしの太ももを割り広げて、立膝にさせてしまいます。開いた太ももの間に秀が座り、そのままわたしにかぶさってきます。
「ぐっとひと突き、入れてあげるから、ね」
秀がそういった瞬間、わたしは、うううっと小さな声を洩らしてしまいました。秀がペニスをぐっと挿入してしまったのです。
「おお、締まる、佳織のおめこぬれぬれ、それにぎしぎしって、よう締まる器や」
秀は、わたしの上にかぶさったまま、腰を前後にうごかし、ペニスを挿しこみ引き抜き、ゆっくり、ぐっと挿しこみ、じゅるっと抜きます。

おっぱいをローリングされ、裾から絞られ、わたしは手をバンザイしたまま、広げて立膝のまま、秀のペニスでからだの中をえぐられている。
「はぁ、ああっ、はぁ、ああっ、はぁ、ああ~!」
わたしは泣き声とも咽び呻きともつかない息声を洩らしだしているのでした。北村補佐の感触とはちがう、孝ともちがう、やわらかい感触がわたしを満たしていきます。じゅるじゅると恥蜜を汲みだしてしまうわたし。しばらく仰向いたままで挿入されて、わたしが喘ぎ呻いていくなかで、わたしは四つん這いにさせられ、後ろから挿入されてしまいます。
「鏡をみてごらん、佳織ちゃんの可愛い姿が映っているよ!」
秀はそのようにいいながら、わたしの腕を持ち上げ、肩に手を置いて、からだを鏡に向けさせるのでした。

-20-

後ろから秀のペニスが挿入されたまま、からだをねじられ、鏡に映されたわたしのすがたを見てしまいます。
<ああ、わたし、わたしが映ってる・・・>
素っ裸になったわたし、秀にバックから挿入されているわたし。わたしは恥ずかしいというよりも、自分のあられもない裸姿を鏡で見て、なかば陶酔している。秀が、わたしの上半身を鏡に映したまま、後ろからペニスをぐっと挿しこみ、じゅるっと抜いていきます。わたしは、挿しこまれるたびに、ずきずき、づんづんの刺激に、声を上げてしまいます。いい気持ち。犯されているのに、そのことを忘れてしまっている。
「ほれ、佳織、ピストン早めるぞ!」
そう言うなり、秀の抜き挿しスピードがあがってきて、わたしはぐぐっとからだをのぞけらせ、歯をくいしばって、どすんどすんと突いてくる快感に呻き声をあげてしまうのでした。

「ぅぅうう、ぅうわぁああ~わぁああ~あっ、あっ、わぁああ~!」
どんどん突かれて、イきそうになる寸前に、秀は抜き挿しを止め、わたしをベッドに仰向いて寝させます。そうしてわたしの膝を肩に担ぎ、そのまま勃起したペニスを、挿しこんでくるのです。わたしの肩に秀の手があり、足を担がれたまま、ぶすぶすと挿入されて、じゅるじゅるのお汁を滴らせているのです。
「イってもええんよ、佳織、何回イってもええんやぜ!」
「ああああ~ああああ~ああああ~~!」
たぶんまだ、秀の挿入をうけだして、そんなに時間は経っていないと思われます。わたしは、もう、からだが麻痺したみたいで、ズキズキ感じてしまって、秀の肩に足を預けたまま、オーガズムを迎えてしまったのです。

ベッドのうえで、秀に三回もアクメを迎えさせられて、わたしは開放されました。男三人の高級マンションに連れ込まれて、衣服を剥かれ大の字にされて村松の点検を受け、孝からバックでイかされて、秀から三度もイかされて、わたしはぐったり、へとへとになっていました。辱部屋でちょっとよれてしまった衣服を着けて、応接間に戻されました。すでに午前四時をまわっている時間でした。
「落合佳織、今日はこれで解放してやるよ、はは、けっこう歓んでたんやろ、今日は金曜日、夜にまたここへ来てもらう、いいね」
村松は、そのようにいい、わたしに茶色の事務封筒を差し出しました。
「バッグにしまっといてやるな、今夜のお礼だ」
孝がそう言い、わたしの黒い通勤バッグに入れてしまったのです。

わたしは、まだ夜明けまえの静けさのなか、クラウンで連れてこられた道を走り、淀屋橋で降ろされました。
「今夜七時だ、この場所で待ってろ」
クラウンのドアが開かれるまえに、孝が念を押すように、わたしに言いました。わたしは、無言のまま、孝の顔をみることもなく、クラウンから降りました。
<わたし、どうしたんやろ、どうしたらええのやろ・・・>
ようやく白く染まりだした東の空を見て、わたしは悲しさ、空しさ、悔しさ、いいえそんな言葉では言い表せない感情が、ひしひしと心に満ちてきていたのです。昨夜のできごとを、サンホテルでの北村さん、連れていかれたマンションでの男三人。わたしは明け方の淀屋橋のたもとで、放心したように立ち尽くしてしまったのです。


佳織の愛-1-

佳織の愛
 第一章-1- 1~11  2007.1.22~2007.2.8
    1200sx1401140046
-1-

わたしの名前は落合佳織、今年大学を卒業して社会人になりました。お仕事は大阪の商社に勤めていますOLです。別の課なんですけど、課長補佐の北村和夫って男の人と、秋ごろからいい仲になってしまいました。彼には奥さんとちっちゃな女の子がいるんです。だから、わたし、悲しいけれど浮気されてるんです。でも、ね、わたし、彼が好きなんです。彼もわたしが好きだというから、わたしたち愛し合ってると思っています。
「佳織、今夜いけるんだろ!」
わたしがコピーコーナーで書類のコピーをとっているとき、後ろから彼が耳打ちしてきました。わたしは、彼を無視するようにしています。だって、社内でわたしたちのことが知れたら、わたし会社に居られなくなるから・・・。彼は、携帯を持ってるけど、わたしにはメールも電話もしてこないです。うん、奥様に、見つかったら大変だからだと、彼は言います。

心斎橋の喫茶店で、わたしは彼、北村さんを待ちます。勤めを終えた女の子たちが、男の人を待っている、その逆もあります。紅茶が美味しいちょっと高めの喫茶店フランソワです。彼が来たら、わたし、彼と一緒にフランソワを出て、軽くお食事をして、それから最終電車に間に合う時間に彼とお別れします。
「待ったよねぇ、ゴメン、佳織」
ああ、もう七時前、わたしは小一時間も彼を待っていたんです。
「機嫌なおして、美味しいもん食べよ」
「うん、いい、おこってなんかしてへんけど・・・」
そうして心材橋筋のレストランで、わたしはハンバーグセットを、彼はサンドイッチとコーヒーを、30分ほどで終えて、ちょっと暗がりに入り口があるサンホテルへといくのです。

サンホテルは洋館で、ヨーロピアンスタイルのお部屋です。ダブルベッドのあるお部屋だけのワンルームですけど、木製の肱掛椅子セットがあり、大きな鏡があり、それにバスルームがゆったりしていて、まるで貴族さまになったみたいな感じがしてくるんです。
「佳織、好きだよ」
彼ったら、お部屋へ入ってまだ座りもしないのに、さっそくわたしを抱いてしまいます。わたし、通勤服のまま、ストッキングも脱いでいないのに、ああ、彼はせっかち、でも、わたし、彼が抱いてくれるままに、従っていきます。

彼がキッスをしてきます。ベッドと肱掛椅子の間に立ったまま、わたしは彼に抱かれて、唇を重ねられて、ああ、舌を絡ませていて、ねっとりした彼の感触で、わたし、ふぅ~っとめまいしてしまいそうになって、うっとりまどろんでいく感じです。
「佳織、いい匂いだね、いい匂いだ・・・」
彼は、わたしを抱きながら、髪の毛に顎をつけ、片手をわたしの胸に押し当ててきます。
「はぁ、ああ、北村さん・・・」
わたし、ブラウスの上から乳房をまさぐられながら、もう倒れてしまいたい気分になってきています。彼との3時間を、ぼんやり想いながら、わたし、彼に可愛がられていくのです。いいえ、時にはわたしが大胆になってあげて・・・。

-2-

シャンデリアの白熱灯がついたままの明るいルームです。わたし、明るすぎて眩くて、暗くしてほしいと思いながら、ベッドに横たえられてしまいます。ふかふかのベッド、甘い匂いがしているベッド、わたしはお洋服を着たまま、仰向いて寝転んでしまいます。彼は、ベッドにあがるまえに、ネクタイを解き、カッターシャツを脱ぎ、ズボンを脱いでしまいます。バックグラウンドにクラシック音楽をながして、わたしたち、ベッドで抱き合っていきます。
「佳織は若くてピチピチ、いいねぇ」
彼はそんなことをいいながら、わたしのつけている衣を、脱がせていきます。彼がそうしたいというのです。OL姿のわたしを、痴漢するようにイタズラしたり、子供をあやすように一枚一枚衣を脱がしていくのが、いいんだといいます。

「佳織のおっぱい、張があっていいんだよ、女はやっぱりからだだね!」
北村課長補佐、三十六歳、妻あり子供あり、年収八百万円だといいます。課長になると一千万円なんだそうで、わたしの5倍のお給料になります。
「佳織はおもいっきり感じてくれるから、男としては嬉しいね」
わたし、二十三歳になるところだから、北村さんはひとまわりも年上になってしまいます。わたし、おなじ年代の男の子って幼くみえてしまって、頼りがいがない感じで、そやから北村さんといると、安心してられるんです。まあ、エッチなことも平気で言うので、わたしは恥ずかしい気持ちになることも度々あります。それにしても、わたし家庭を持っている北村さんに、女の嫉妬、たぶん嫉妬している。

わたし、スーツ姿でOLそのもの、自分ではあんまり好きな姿じゃないんですけど、お勤めしてるかぎり、それも淀屋橋にある本社の秘書課でキャリアだから、わざとツンとおすましして、出来る女を演じているんです。でも、こころのなかはそうじゃない。ぐじゅぐじゅだし、ひとりでお部屋にいるときはオナニーしてしまうし、恥ずかしいけれど、Mっ気もあると思っています。
「ああん、もっとやさしくして、そんなにきつしたらあかんってばぁ、ああん」
ブラウスを開けられて、ブラの中へ手を入れられてグリグリと握ってくる彼に、わたしは、そっとやさしくしてほしいとお願いします。

北村さんは、わたしをむしゃぶるように求めてきます。ブラウスが脱がされ、スカートが脱がされ、パンストを取られて、わたしはブラとパンティだけにされてしまって、彼はブリフだけの格好になって、わたしはベッドに寝たまま、彼は胡坐座りでわたしの横に座っています。
「ピンク系がすきなんやな、佳織、女の子らしくて、いいねぇ」
首筋からブラの中へ手を入れてきて、お臍のしたからパンティの中へ手を入れてきて、わたしは、彼の股間に手を置いて、ブリフのうえから、むっくら膨らんだペニスを包んでしまいます。

-3-

課長補佐北村さんのペニスを、わたしフェラしてあげるんです。もうフェラも慣れてきた感じで、彼の呻く声を聞きながら、わたし、唇でハモニカ吹くように動かしてあげたり、舌でぺろぺろ舐めてあげたり、胴を握ってしごいてあげます。その間、彼はわたしのおっぱいをまさぐって、お股の中へ手を入れて指で陰唇をつまんだりしてくれて、わたし、ふかふかベッドのうえで、だんだん気持ちよくなってきて、うっとりしてきて、ふ~っとなってくるころ、ブラをはずされ、パンティを脱がされて、素っ裸にされてしまうのです。
「佳織のからだ、プチプチやなぁ、若いなぁ、可愛いよ!」
彼もブリフを脱いで、素っ裸になったわたしたちです。

彼は、わたしのからだを褒めてくれます。わたし、それでも23歳、もうそこそこの年だと思ってるのに、褒めてもらえることって、やっぱりうれしいです。彼がリードしてくれます。わたし、まだセックスは未熟だし、とはいっても、もう十回以上もセックスしてるから、わたし、だいぶんいい気持ちっていう感じがわかるようになってきたところです。
「北村さん、ちんぽおっきい、わたし、おちんぽ好きです」
わたし、ペニスを握ったまま、恥ずかしいことを言って、うずうずってなってしまう気持が好きなんです。北村さんを独占したい、わたしはそう思っているのです。

わたし、ベッドに仰向いて、彼がわたしを抱きながら寝そべって、首筋からおっぱいへ、おっぱいからお臍のうえへ、愛撫しながら、唇を這わせてきます。ときおりお股のなかへ手を入れてきて、陰唇まわりを撫ぜてきます。わたしは、彼のペニスを握ってあげています。彼のからだが上へ下へと動いて、握ってあげたペニスが、しごかれる感じになって、彼はじっと握っているだけでいいというのです。
「佳織、いい匂いだ、ああ、いいねぇ、可愛いねぇ」
北村さんは、しきりにわたしの匂いがいいと言い、可愛いといってくれます。
「ああ~ん、だめ、ああん、だめ、感じちゃうぅっ、うう~ん」
わたし、シクスナインになってしまって、彼がわたしのお股へ唇をつけてきて、わたしは、彼のペニスをフェラしだします。

ヨーロピアンスタイルのサンホテル。淡いピンクの壁紙にシャンデリアの白熱灯に、わたしをうっとりしています。軽いクラシック音楽、ピアノの音、わたし、彼の唇が、足を広げたお股の真ん中を、ぐじゅぐじゅ、べろべと、ぐっと吸い込んでぐりぐりしたあと、舌先をワレメへ這わせてきて、入り口を刺激してくきて、もううっとり、勃起したペニスをぐっと喉奥まで咥えこんでいるのです。わたしは、課長補佐の北村さんの愛撫を受けながら、しだいにぬれぬれになってきているのでした。

-4-

わたし、ぶっといペニスを咥えたまま、彼に陰唇をちゅちゅって吸われて、舌で開いてきて谷間をぺろぺろされだして、クリトリスを舌先で刺激されて、ずきずきっと感じてしまう。
「ぅううう、うう~ん」
わたしは、北村さんのペニスをぐっと口に含んだまま、太ももを開いたり閉じたりしてしまう。閉じて彼の頭を太ももで挟んでしまう。ああ、もうわたし、男の人に陰唇やクリトリスを舐められて、吸われて、刺激されることが、忘れられなくなってきていたのです。
「佳織は水分多い子やぜ、すぐぐじゅぐじゅにしてしまうんやから」
「ああん、補佐のおちんちんが、おっきいからですぅ」
男の人のペニス。わたし、ホンモノが勃起するのを見るのは、北村さんのが初めてなので、最初は興味津々、恥ずかしかったけど、だんだん慣れてしまった感じです。

わたしのチツがヌレヌレになって、彼のペニスがぎんぎんになって、わたしは彼に挿入してもらいます。わたしはベッドに寝そべったまま、彼がわたしの上になり、わたしは首筋へ腕を回されて、抱かれて、そうして太ももを広げていくのです。
「ああっ、ああっ、あああ~ん」
「佳織、好きだよ、いいぞ!」
「はぁ、ああ、補佐、好き、好き、好き」
わたしは、彼にしがみついていきます。ペニスを挿入されたまま、おっぱいの先っちょを指先でつままれて、わたし、ズキンズキンと感じてしまいます。

そのころは、まだ挿入時は、寝そべったまま、彼が上になってリードしてくれる体位でした。フェラにしてもようやく彼を刺激してあげることが出来るようになったばかりで、シクスナインで前戯するようになったばかりでした。
「ああ、いい、いい、ああ、ああ~ん」
彼のペニスがぐぐっと奥まで挿入されて、わたし、からだの中を掻きまわされる鈍い快感が、ぐるぐると駆け巡ってきます。
「佳織、いいぞ、もっともっと、胸を張れ」
わたし、頭をぐっと後ろ反らし、膝を立てたまま、胸をぐっと開く感じで、のぞけらせていきます。彼のペニスが、ぐぐっと挿しこまれ、ぶすぶすっと抜かれていきます。

「ああ、はぁああ、ああ、いい、いい、もっと~」
ズキンズキンとわたしが感じて、彼にしがみついたまま、声を出さずにはいられなくて、泣いて悦んでいくのです。
「佳織、もっともっとだ、いい気持ちか、いいのか!」
「ああ、ああ、いい、いい、もっともっとしてぇ」
わたしは、北村さんに奥さんがいることも子供がいることも忘れています。わたしは、じゅるじゅるお汁を滴らせて、彼のペニスで快感を高めているのです。
「ああ、ああ、あああ~っ、いくいく、ああ、いいくうぅ~~!」
わたし、彼にしがみついたまま、オーガズムを迎えていきます。彼のピストン運動が早くなり、ズキズキわたしはアクメを迎えてしまったのです。

-5-

大学を卒業して、淀屋橋にある総合商社の秘書課配属となって、まだわたしが新入社員研修を受けているとき、営業の講師役をされていたのが北村課長補佐でした。同期で入社した女の子のなかでは、わたし、自慢するわけではないですけど、外見的には容姿端麗、俗にゆう男の人が憧れる美人タイプなんだと思っています。中学の頃から男の子に好かれることが多く、高校、大学と進学してきて、ちやほやされることが多かったと思います。恋はたくさんしたけれど、からだを許したことはありませんでした。お嬢さんではありませんけれど、お勉強に熱心だったことは間違いありません。北村さんは、そんなわたしを誘惑したんだと思います。

サンホテルへ最初に連れられていったのが夏の終わり、入社して半年ほど過ぎたころでした。ワインを飲んでいい気分になっていたわたしを、介抱するようにして連れられていきました。わたし、一流商社の営業課課長補佐北村和夫、なんとなく憧れの男のヒトでした。処女だったわたしをうまく導いてくださって、それからわたしは北村さんを忘れられなくなってしまったのです。でも、北村さんには、奥さんも可愛い女のお子さんもいらっしゃる、家庭のひとだったのです。
「奥さんとわたしと、どっちが好きなん?」
わたしは野暮な質問だと思いながら、北村さんに聞いてしまいます。
「佳織が好きに決まってるじゃないか」
わたしを抱きながら、北村さんがなだめるように言い、わたしは彼の胸のなかで泣いてしまいます。

北村さんが射精を終えて、わたしがアクメを迎えてぐったりして、わたしは抱かれたまま、甘い香りがするシーツのうえで咽いでしまいます。
「佳織、ちょっと休んで、もう一回やろうよ、ね」
「うん、やって、わたし、朝までやってほしい・・・」
「可愛い佳織、やわらかい佳織、好きだよ」
「ううん、わたしも北村さん、好きです」
わたしは、北村さんにからだを密着させたまま、胸の中で囁きあいます。週に一回、木曜日か金曜日の夜に、わたしたちはヨーロピアンスタイルのラブホテルで時間を過ごし、北村さんは帰ってしまい、わたしが住んでるのは京都なので、貴族さまになった気分で、サンホテルのお部屋にお泊りします。

「今夜はひとりにしないでほしいの、一緒に泊まって・・・」
「そうやね、泊まっていきたいねぇ」
北村さんは、そういいながら、わたしの膝を撫ぜ、太ももを広げさせます。おっぱいの先っちょに唇をつけ、ちゅちゅっと吸い上げながら、陰毛をかきあげ、陰唇の先っちょをつまんできます。
「ああ、ああ、いい、いい、もっと・・・」
「佳織、ああ、乳首が硬くなってくるね」
「ああ、ああん、わたしをめちゃめちゃに、してぇ」
「めちゃめちゃに、してほしいんやね、可愛い佳織」
北村さんは、悲しい気持ちのわたしに同調しながら、ガウンの帯紐をわたしに巻きつけてきたのでした。

-6-

サンホテルのダブルベッドは甘い匂いがします。貴族さまがお遊びになるようなシックで上品なつくりのベッドはピンクです。ヨーロピアン調に造られたお部屋です。わたしは、ベッドにMの格好で座らされ、首後ろに帯紐をあてがわれ、肩からと腋の下から帯紐を前へまわされ、膝の内側から外側へまわされて、脇の下から背中へ、肩から背中へと引き絞られて、括られてしまわれたのです。
「佳織、めちゃめちゃにして欲しいんだろ、そうなんだろ!」
「ああ、わたし、もうどうなってもいいの、可愛がってほしい、わたしをもっともっと可愛がってほしい」
家庭を持っている北村さんに、わたしは嫉妬しているんだと思います。サンホテルのベッドで抱き合って、いい気持ちにしてもらってお別れしてしまう夜。わたしは、いつも終わって淋しい思いをしてしまう夜です。

甘い香りがするベッドのうえで、足を広げられて括られたわたし。一回射精を終えてしまった彼。もうアクメの快感を得てしまったわたし。最終電車にはまだ時間があって、彼がわたしを、めちゃめちゃにしてやるというのです。ああ、わたしも彼をめちゃめちゃにしてしまいたい。
「佳織、縛りが似合いそうだね、SM、佳織はMなんやろ!」
「そんな、そんなんちゃう、Mとちゃう」
でも、わたし、ガウンの帯紐でタスキがけされて足をひろげられたままうずくまって、これまでにない初めてのズキズキ、からだが火照ってくる感じになっているのです。
「股開いたままで、閉じられないようにすると、女はよろこぶんだってよ、佳織もそうなんやろ!」
Mの格好になったまま、おっぱいを触ってくる北村さんが、そのように言ってきます。わたしは、北村さんの言う意味がつかめないまま、そのときはまだ、恥ずかしさでいっぱいでした。

「佳織には、新入社員研修の続きが必要なんだよね」
入社して半年も経っていないから、たしかにまだわたし、お仕事のこともセックスのことも、まだ未熟です。奥さんと子供を持った北村課長補佐が、わたしを欲望のままに扱っていくのだとしても、もう好きになってしまったわたしは、従っていくだけです。
「ほれ、佳織、丸見えだよ、もっと見てやるよ!」
膝を広げられてタスキがけのわたしは、クロスした背中の帯紐を持たれて、ぐっと引き降ろされてしまいます。からだが後ろへ倒れるようになり、足首がベッドから離れてしまいます。お尻の芯をベッドに置いて、わたし、お股が閉じられないようにされて、見られてしまう。
「佳織を責めるって、男冥利だね、好きだよ!」
これまで優しく抱いてくれた北村さんが、わたしを身動きできない格好にして、わたしを快感のなかへつれていってくれる。その最初でした。

ベッドの頭に枕を置いて、わたしは斜め後ろに倒されます。手は括られてないので自由です。でも、足首が浮いて、お股は斜め上向いた格好で開かされているんです。
「ああん、こんなの、恥ずかしい、ああん、見ないで」
わたし、生まれて初めて、お股を広げたまま男の目にさらしてしまったことに、なんともいえない恥ずかしさと屈辱の気持ちに見舞われていきます。北村さんがわたしの前に、あぐらをかいて座っています。わたしも北村さんも裸です。むくむく大きいまま、彼の股間から突き出ているペニスを見てしまうわたし。
「佳織もオレのちんぽを見ればいいんよ、おあいこやろ!」
北村さんが勃起しはじめたペニスを握って、わたしに見せつけてきます。
「佳織に握って欲しいんだよ、これ!」
わたしは、自由ななる手を持たれて、お尻へまわされ、ペニスを握らされます。

-7-

ベッドあたまに背中をおいて、太ももを拡げきってしまったわたし。恥ずかしさの中で、わたしは北村さんの勃起したペニスを握ってしまいます。タスキがけした帯紐で、わたし、M字のまま、斜め後ろにからだを倒されているんです。わたしのお股にぺたんとくっつけらっれたペニス。その頭が黒光りするようにも見えて、わたし、見ただけでズキズキの感じになってきていたんです。
「佳織、タップリ悦び研修してやるから、ね」
ああ、北村補佐は、隠し持っていたんだ、バイブレーターを手に持ってわたしに見せます。
「知ってるやろ、佳織、なんだ、これ!」
「ああ、なに、それ、ああん、どうするん」
「どうするって、バイブだぜ、知ってるやろに、使ってんやろ佳織!」
ああ、ピンクのバイブレーターです。わたし、実物を見るのは、このときが初めてでした。

「ナマを入れるまえに、さ、佳織をこれで仕込みたいんだよ」
北村補佐は、ナマペニスを使うだけでは、からだが持たないとおしゃるのです。
「今夜はこれで仕上げていくんだ、佳織のからだを、ね」
「はぁ、こわい、そんなん、こわい・・・」
わたし、太ももを拡げられて括られただけで、もう怖くって泣き出しそうになっているのに、ペニスを握ったまま、バイブレーターを挿入される、わたしは動転しています。ふかふかベッドのうえで、わたし、気持ち良さよりも、羞恥のドロドロ感に見舞われているのです。
「オレも試してみたいんだ、佳織を悦ばせたいんだよ」
そういいながら、北村さんは、ピンクのバイブレーターで、拡げたお股をぺんぺんと軽く叩いてくるのです。

北村さんの手の平が、拡げた太ももの根元にあてがわれ、陰唇をぐっと広げだしてきます。バイブの頭をワレメに立ててきて、谷間を擦ってきます。
「ああ、ああ、やめて、ああん、やめてぇ」
わたし、北村さんのしようとしていることを恥ずかしくって見ることができない。バイブをあてがわれて、擦られて、おもわずやめてほしいと言ってしまいます。
「なになに、佳織、こんなに濡れて、じゅるじゅるやで!」
もうさっきから、わたしの中はめろめろになっています。太ももを閉じたいと思っても閉じられないもどかしさと、恥ずかしさです。
「ああん、こわい、そんなん入れるのこわい・・・」
北村さんは、わたしの怯えには容赦なく、バイブの頭をチツに挿しこんできます。

「ほれ、佳織、じゅるじゅる、ずぼっと入るぞ、ふふっ」
「ああ、ああっ、あかん、だめ、ああん、だめぇ」
わたしは北村さんのペニスを握ったまま、バイブをぶすぶすっと半分ほど埋め込まれてしまったのです。
「オレ、感じる、佳織、佳織のおめこをじっくり見たい」
北村さんに、こんなことされるのはもちろん初めてで、セックスは繰り返してきたけれど、目の前で見られるのも初めてでした。
「ああ、ああ、だめ、ああ、ああ、だめぇ」
バイブのスイッチが入れられて、一気に刺激が走ってきて、わたしからだが壊れてしまいそうな感じをジンジンと受けだしてしまったのです。

-8-

ベッドの上だとはいっても、わたし、裸のまま帯紐で膝を拡げたタスキがけにされて、背中をもたれかけさせていて、お股が上向いてしまってるんです。私の前に座った北村さんのペニスを、ぐっと握ったままバイブのスイッチを入れられて、強烈な刺激を受け入れてしまいます。
「ああ、ああ、だめ、ああ、きついですぅ、ああ、だめぇ~」
こんなことされるの初めてのわたしは、もう気が動転していて、わけがわからなくなっているんです。
「佳織、いい気持ちなんだね、バイブ、いい気持なんだね!」
「ああ、ああ、ひぃいい、いいきもち、ああ~ん」
北村さんが、バイブの振動を弱から強へと高めてきて、わたし、強烈に反応してしまう。ぶるぶるとからだがふるえてきて、顔を横へ振ってしまって、バイブの刺激から逃れようとします。

「佳織、感じろ、もっと感じろ、好きだよ!」
「ああ、ああん、わたしも好きよ、ああ、ああ~ん」
ビビビビ、ジジジジ、ブルンブルンブルン、バイブがくねくね、わたしのからだの中でうごめいてきて、わたし、なんともいえないきつい刺激に翻弄されているのです。
「あああ、いくいく、ああ、だめぇ」
わたし、すぐにイってしまいそうになって、バイブのスイッチが切られて抜き去られてしまいます。
「ああん、いれてほしい、ちんぽいれてほしい・・・」
はあはあのわたしは、握ったペニスをいちだんと強く握りしめてしまいます。

北村課長補佐は奥さんとセックスしていてベテランです。わたしは新入社員で23才になったところです。からだはいちばん成熟したところだというけれど、セックス経験は未熟でした。好きになってしまった北村さん。喫茶店で恋こがれて待って、そうしてサンホテルの一室で、交わりあっている間、わたしは幸福に満たされます。ぶっといペニスを、わたしは好きになってしまって、わたしのからだが疼いてしまい、そうして一つひとつテクニックを教え込まれているのです。
「佳織、佳織のお股、いい匂いがするねぇ、好きだよ!」
バイブを手に持ったまま、北村さんがいいます。わたし、彼の前でお股を拡げさせられて、閉じられないようにされて、辱めだとは思わないけれど、恥ずかしいことをされている。

「ああ、あああ~、ひぃいい、いい~!」
ふたたびバイブが挿入されて、スイッチを入れられて、わたし、泣き叫ぶような声で、快感を受け入れてしまいます。
「ほれ、佳織、もっと、じゅるじゅる、お汁をたらせ!」
おっぱいの先っちょをつまんでくる北村さん。バイブを抜いては挿しこんでくる北村さん。わたしは身動き取れないまま、バイブに翻弄されています。
「ああ、だめ、ああん、入れて、ああ、入れてほしい~」
握ったままの北村さんのペニスが、先から透明液が滲みだしていて、わたし、ああ、わたしはペニスをしごいています。目の前にペニスがあるのに、焦らされているわたしです。
「入れてほしいか、佳織、ちんぽが欲しいんだね!」
「ああ、欲しい欲しい、ちんぽ欲しいよぉ!」
わたしは哀しくも、入れて欲しいとお願いしているのです。

-9-

初めて帯紐でお股を拡げて拘束され、そのうえ初めてバイブを挿入されていくわたしは、恥ずかしくって泣きたい気持ちです。まさかわたしの身に、こんなことが起こるとは予想もできなかった。それは写真やビデオや小説だけの世界だとわたしは思っていたのです。
「ほれ、佳織、ぐじゅぐじゅやぜ、そんなにいい気持ちなんか」
「はぁ、ああ、許して、もう許してぇ」
わたしは、バイブでぐりぐり攻め立てられて、もうグジュグジュになってしまってる。恥ずかしさをとおり超えて、屈辱の気持ちに見舞われているのです。

「じゃあ、佳織がお望み、オレのちんぽを入れてやるよ」
バイブでじゅるじゅる、ぐじゅぐじゅにされたわたしに、北村補佐はようやくナマホンモノを挿入しだします。ペニスの腹で、わたしの拡げたお股を、ああ、陰唇を割って、その谷間をこすってくる北村補佐です。そうしてチツの入り口を探りあて、亀頭をぶすっと挿しこんできたのです。わたし、膝を脇腹にすれるぐらいに引上げられて、太ももを拡げたまま閉じることもできないまま、ぶっとい勃起したペニスを挿入されだしたのです。
「ああっ、ああっ、だめ、ああ、感じるぅううっ」
わたし、お股をめいっぱい拡げたところへ挿入されて、ペニスが強引に押し込まれてくる感触に、ズキンズキンとからだが波打ってくる感じです。

「佳織、よう締まるぜ、きちきちだぜ!」
ぐぐっとペニスを半分ほど押しこんできた北村補佐が、わたしの肩を抱きながらいいます。そうして、ぐいぐいっとしゃにむに押しこんでくるのです。
「ああ、ああ、だめ、ああん、きつい、きついよぉ」
ぶすっと挿しこまれてしまって、わたし、ぶるぶる震えてしまうほど、きっちり密着したペニスの感触で、いっきにオーガズムを迎えてしまいそうになります。
「ほれほれ、佳織、もっといい気持ちにしてやるよ!」
北村補佐は、左手にバイブを握ってわたしの咥内へと挿しいれてきて、右手でおっぱいをぎゅっと握ってしまいます。
「ほら、佳織、ぺろぺろ舐めろ、おっぱいつまんでやるからさ!」
ペニスがチツに挿しこまれたまま、バイブを咥内に押し込まれ、おっぱいをぶるぶる揺すられて、そうして北村補佐は、腰を左右に振ってくるのです。

「ぅうううっ、うううっ、うううう~」
わたし、これまで味わったこともない快感のようなじゅるじゅる感覚に見舞われます。からだを閉じようにも閉じられないようにされて、口と乳房とお股の中を同時に攻められだしたのです。
「感じろ感じろ、佳織、もっと感じろ!」
「うう、うう、ううう、ぐぅううう、ううっ」
わたしのからだがとろけていく、壊れていく、もうわけがわからなくなって、朦朧としているのです。快感、強い快感。からだがトロトロに溶けていくような快感。わたしは、得体の知れない悪魔に身を委ねている女の子になっているんです。
「佳織、オレ、好きだよ、佳織が好きだよ!」
じゅるじゅるのチツから、ヌレヌレになったペニスをぐっと引き抜き、そうして一気にブスっと挿しこんでくる北村さんです。

-10-

わたしはからだを拡げきったまま、足を閉じられないまま、ぶすぶすとペニスを挿入され、お口にバイブを含んだまま、だんだんオーガズムが迫ってきている快感に、顔をぶるぶる振って悶えています。北村さんの顔が目の前にあります。おっぱいをぐりぐり、チツをぐりぐり、バイブがびくびく動いています。
「ほれほれ、佳織、いいぞ、もっと感じろ、もっともっとだ!」
わたしは初めて経験する、からだの奥底から湧き出てくる快感に、めろんめろんにされているのです。
「ううう~ん、うううう~ん、ううぐぅうう~ううっ」
押し込まれたペニスとバイブで、わたしはもうずたずた、大きな快感のうねりが、からだを爆発させていきます。

わたし、じゅるじゅると秘汁をしたたらせ、ペニスを受け入れています。お口のバイブが抜かれて、わたし、ようやく声がだせます。もうわたし、朦朧、何がなんだかわからない。ぼんやり、快感だけを受け入れて、太ももがぴくんぴくん痙攣している感じで、オーガズムを迎えていきます。
「ほら、佳織、いけいけ、イってしまえ」
「ああ、うう、ぐぅうう、ぐぅう、うううっ~ううううっ!」
わたしのオーガズム。からだの奥底から呻きでてくる声に、北村さんは鬼のようになって、声をあらげて、わたしにアクメを迎えさせてくれる。
「ぐぅわああ~ぅわぁああ、あああ~ああっ、ああっ、ああああ~!」
シーツをべちょべちょに濡らしてしまって、わたし、帯紐で括られたまま、オーガズムを迎えてしまったのです。

わたし、オーガズムを迎えてしまって、そのままぐったりしていました。北村さんが、帯紐を解いてくれるのが、半ば意識朦朧のなかで、わたし、わかります。わたしは、泣いているようです。ああ、無性に涙がこぼれてきて、ええ、悲しいという自覚はありませんでした。禁断の恋。許されない愛。妻子もちの課長補佐を好きになってしまって、わたし、どうしようもなく涙してしまったのだと思います。
「佳織、いい気持ちになれて、嬉しくて泣いてるのか、な」
「そんなんちゃう、そんなんとちゃう」
わたしは、ベッドに横たえたからだを、北村さんが抱きしめ、なみだを拭いてくれます。

「佳織は、お泊りするんだろ、オレは帰らないとダメだし、ね」
「ああ、補佐、帰らんといて、お泊りして、わたしと一緒にいて・・・」
二度のセックスが終わって、北村さんはお家へかえる。わたしは、空しくて淋しくて、どうしようもない気持ちになっています。こんな気持ちは初めて。いつもではないされかたで、帯紐で括られたままいかされたショックで、わたしを昂ぶらせているのだと思います。わたしは、裸のまま、しばらくベッドにいて、北村さんは服を着て、わたし、シャワールームで隠れている間に、彼がルームから出て行くのを見送って、しくしくと泣いてしまったのでした。

-11-

サンホテルに備え付けのシャワーを浴びて、しばらくうとうとしようと思っても、わたし、寝つかれなかったので、外出することにしました。もう深夜になって、心斎橋筋に行き交う人もまばらでした。わたしは、北村課長補佐の今夜のセックスを、異常だとは思いませんけど、帯紐で括られ、バイブまで使われて、イってしまったことのショックがあったのです。初めての経験、ノーマルなセックスではない、初めての経験だったわたしは、その光景を思い出しながら、いつのまにか心斎橋筋から道頓堀へと歩いていました。
「そこのOLさん、ちょっと遊んでいかへんか!」
わたしは皮ジャンバーを着た男に声をかけられ、その男の方へ顔を向けてしまったのです。

「帰るとこないんやろ、ちょっと遊ぼやない、どうやねん」
わたし、妻子持ちの男と不倫してると思うと、なんだか悲しくって、やけくそ気味になっていたんだと思います。わたしは、ふらふらっと迷ってしまったのです。淋しさ、空しさ、どうしようもない気持ちを抱えて、深夜の街をうろついていたのです。
「淋しいんやろ、顔に書いたあるぜ、いっしょに遊ぼ、なぁ」
まだ若い男は、わたしに馴れ馴れしく近寄ってきて、腕をぐいっとひっぱり、ぎゅっと抱き込んでしまったのです。わたし、どうかしてたんだと思います。若い男に肩をだかれて、御堂筋まで出て、黒いクラウンに乗せられてしまったのです。

運転しているのは、その男の友達のようで、まだあどけない顔のようにも見えました。クラウンが走っていく道筋は、わたしにはわかりませんでしたけど、近くのランプから高速に入って、観覧車が眼下にみえるところを通っていきました。マンションはかなり高級な感じで、自動ロックをあけて、わたしはエレベーターに乗せられ、十二階のルームへと連れ込まれたのです。
「孝と秀、いい子連れてきたもんやなぁ」
ちょっと中年おじさん風の男が、わたしをじろじろと見ながらいいます。わたしは、投げやりな気分で、怖さを感じはしませんでした。むしろ人に出会えて、心が淋しさから開放された感じのほうが強かったのです。

「名前、なんていうのかな、ここはひどいことしない、いい男ばかりやから、心配せんでもええぜ」
村松と呼ばれた中年の男が、優しい声でわたしにいいます。わたしは、人なつっこい村松さんに、安心してしまいます。
「かおり、佳織、わたし佳織」
「佳織ちゃんか、まあ、ゆっくりしていき、徹夜になるやろけど、朝には会社まで送っていってあげるよ」
時計をみると、午前一時を少し回った時間でした。


えろす愛子-21-

えろす愛子物語
 2006.11.12~2006.11.18
    1200sx1205280015
愛子が銀行のロビーでお客様相談員として仕事をするようになって、来店者数が増えたといいます。愛子27歳、京都の大学を卒業と同時に3年間、H銀行の大阪本店に勤めた経験と、本店為替管理部の久保田部長の紹介で、ここは虎ノ門支店の窓口相談員となったのです。
「いらっしゃませ!」
愛子は、ロビーへ入ってくる顧客に、声をかける。紺の制服に身をつつんだ愛子は、容姿端麗、ちょっと硬いキャリアウーマンのようにも見えます。勤務時間は、午前8時半から午後3時半のパートタイマーです。

愛子は、世田谷のマンションで、俊介と同居しているけれど、結婚はしていません。京都の同じ大学に通った同窓生です。愛子は、大学を卒業し、銀行に3年間勤めて退職し、俊介のいる東京へ出てきたのです。それから一年がたち、二年目のいま、ふたたび銀行の窓口に立って、仕事をするようになった。これが愛子の大学卒業後の外見履歴です。
「いらっしゃいませ、ありがとうございました」
あいそいいもてなしで顧客を満足させる愛子がいるのですが、これは外見、オフィシャルです。ところで、プライベートなところでは、女として、セクスの悩みや男関係の悩みをもった女の子です。

俊介とはつきあいだして3年目になります。すでに同居しているから、結婚して家庭を築くことに直結しているのですけれど、久保田部長とのヒミツの関係が、愛子を悩ませるのでした。その久保田部長から、携帯にメールが届いたのが、金曜日の午後でした。渋谷で午後6時に待ち合わせるというメールです。愛子は、俊介の存在を思い、どうしょうかと迷ったけれど、久保田部長のアポを断るわけにもいかなくて、俊介には、それなりの口実で、帰りが遅くなるとのメールを打ったのでした。
<ああ、わたし、わるいことしてる、わたし、俊介を愛してる、あいしてる、愛してる・・・>
愛子は、午後6時、渋谷のハチ公前で久保田部長と落ち合い、それから道玄坂を連れ立っていきます。愛子は、久保田部長と行きつけのホテルへ行くのです。

ホテルの一室では、久保田部長はエスと名乗ります。ダブルベッドから1m離れた壁一面に、大きな鏡がはめ込まれたルームです。ルームの基調色はピンク系、SMルームです。この前、愛子は、久保田部長から、このルームの仕掛けを知らされたとき、目眩を覚えてしまったのです。というのも、このプレイルームは、ショールームだというのです。鏡の向こうは、観客が見物しているんだというのです。愛子は、見られているんや、と思うことで、恥ずかしさというより、女の性がいっそう疼くように感じられたのです。

「だからさ、愛子は、もうアイドルなんだよ、デビューしちゃったのさ」
銀行OL愛子の欲情処理、愛子は知らされていないけれど、客を集めるチラシにはそのように書かれているのです。リピーター客には、愛子が勤める銀行名まで教えるという主催者の戦略で、観客は厳選された趣味人ばかりです。

大きな鏡は、カーテンで閉められたルームに、愛子はOLの身なりでベッドの、鏡とは反対がわのソファーに座ります。照明が落とされ、音楽が流れだします。スイングジャズの静かなメロディが、愛子を包みます。鏡を閉じていたカーテンが開かれ、スポット照明がピンクルームの愛子を浮かび上がらせます。
<ああ、始まるんや、わたし、ああ、見られてる、見られてるんや・・・>
愛子は、OLスーツ姿のまま、ソファーに座っているのです。エスの姿はありません。エスが登場してくるのは、第二シーンからです。最初のシーンは、銀行OL愛子のオナニー場面です。

<ああ、ここは何処なの、わたし、なにしようとしてるんやろ、ああ、オナニ、オナニするんや・・・>
愛子は、目をつむり、ソファーの背凭れに背中をあてていきます。そうして、ぴっちり閉じていた膝を、こころもち開いていくのです。

紺色のスーツ、腰にぴったし巻きついた膝上10cmのタイトスカートが、太ももの半分を露出させています。愛子が、膝を30cmほど開いてしまうと、スカートのすそが太ももの上までずり上がり、ストッキングに包まれた股間が、見えてしまいます。
<ああ、みえますか、わたしのお股が、見えますか・・・>
愛子は、ダブルベッドの向こうにある鏡に、目線を向けます。鏡のそばに、ビデオカメラが三台、左右と上から、自分が捕えられているのがわかります。愛子は、物憂げな表情で、見るともなしに鏡を見ます。そうして、スーツのボタンを外し、ブラウスのボタンを外して、左手をブラの中へと入れていきます。

<ああ、わたし、恥ずかしいことしてる、ああ、学生時代をおもいだすわ、オナニ・・・>
京都の金閣寺に近いワンルームで、二十歳の自分を思い出す愛子です。ふ~っと脳裏に想い起こされるワンルームの光景。窓から明るい光がさしこんでいたワンルーム。愛子の右手が、パンストを穿いた股間へと導かれていきます。そうして、愛子は放心したかのように、目をつむり、お臍のしたから、パンストとパンティのなかへと手をさしこんでいくのでした。

甘味に包まれたホテルの一室で、愛子は、ソファーに座り、オナニーをはじめています。左手で乳房をなぶり、右手でお股をなぶっていきます。紺色スーツがみだれて、ストッキングを穿いたままの股間が、拡げられていきます。
<ああ、わたし、オナニしてる、ああ、はぁあ、わたし、オナニ・・・>
軽いスイングジャズが流れる部屋の真ん中で、正面の鏡に向かって、愛子は、オナニを見せているのです。
<<ストッキングを脱げ>>
エスの声が聴こえてきます。愛子は、小さなレシーバーを耳にはめていて、エスの指示が聴こえるのです。

<ああ、ストッキング、脱ぐ、ああ、ストッキング・・・>
愛子は、ソファーに座ったまま、お尻を持ち上げ、ストッキングを降ろして脱ぎ去っていきます。白地にピンクの花柄パンティがはっきりと見えるようになった愛子です。
<<愛子、乳房を露出せよ>>
ストッキングを脱ぎ去った愛子に、エスの声が指示してきます。愛子は、紺色スーツを着たままで、ブラウスのボタンを外し、ブラを外しておっぱいを露出させてしまいます。

愛子は、ソファーに座ったまま、左手でおっぱいをまさぐり、右手をパンティの中へ入れて、もぞもぞお股をまさぐっていきます。
「ああっ、はぁ、ああ、ああ、いい、いい・・・」
二つの手で敏感な箇所をまさぐりながら、愛子は、呟くようにちいさな声を洩らしてしまいます。
<<鏡を見ろ、顔を鏡にむけろ>>
エスは、愛子のうつろになってきた表情を、鏡の向こうの観客にみせようというのです。愛子は、ふ~っと顔をあげ、鏡の方へ目線をなげていきます。うっとり、半ば放心した表情を、鏡に向けていきます。
<<パンティを太ももまで降ろせ>>
エスが指示してきて、愛子は、白地にピンクの花柄パンティを、お尻から抜き、太もものなかほどまで降ろして、膝を拡げます。おっぱいとお股を手と指で、まさぐっていく愛子です。

「はぁ、ああ、いい、いい、ああ、思い出すぅ、ああ、オナニ・・・」
愛子のオナニする姿が、鏡に映されて、ビデオカメラに収録されていきます。そうして恥恥ライブで、鏡の向こうの観客に見せているのです。
<<爪先をソファーにのせろ>>
愛子は、ソファーの座りかまちへ足先をあげて、置いていきます。開脚Mの形になる愛子です。パンティが膝に絡まって紐状になり、ソファーに埋めた股間が、鏡に映りだされます。

「はぁ、はぁ、ひぃ、ひぃ、いい、いい~!」
愛子のオナニーライブが、観客に披露されているのです。愛子は、うっとりした表情で、スイングジャズの甘いピアノの音にあわせるように、指を小刻みに動かせて、しだいにボルテージがあがっていきます。
<<そのまま、ベッドへいけ>>
愛子は、エスの指示に従います。ソファーから立ち上がり、ふらふらっとベッドに向かい、ベッドのうえにあがり、鏡に向かって、開脚Mの形になります。

愛子の部屋と名づけられたホテルの一室。壁一面の鏡の裏側はボックス席のミニシアターになっています。ソファー席の定員は10名です。透かしガラスの向こうで繰り広げられる愛子のショーを、会員が見ているのです。
「おお、ベッドにあがってきたねぇ、愛子ちゃん・・・」
中年の三つ揃えスーツを着た男が、ガラス越しの愛子の姿を見て、隣の男にいいます。

「ううん、いよいよ見せてくれるんだね、あの子」
隣の男は、初老の紳士、中堅建設会社の会長です。
「会長は、銀行であの子をご覧になってらっしゃるんでしょ」
「ううん、なかなかな美人じゃよ、いい女だねぇ」
他の観客もそれなりの風格ある人物で、会員制のこの会場へ、来ているのです。

「ほれ、あの子のおめこが、丸見えになってしまったねぇ」
正面のガラスの向こうで、愛子が上半身は胸をはだけさせたスーツ姿で、下半身はすっぽんで、大股開いて、オナニーをしているのです。
「はぁ、はぁ、はぁあああ、はぁあああ~ん!」
マイクで拾われた愛子の咽ぶような呻き声が、シアタールームに流れています。ガラスの両脇に大型スクリーンが置かれて、愛子の顔のアップと股間のアップが映し出されています。

「ああ、はぁ、はぁあ、ああ、ああ~!」
ボリュームのあがった愛子の声が、男たちのこころを揺すっていきます。
「いいねぇ、おめこの中ぐじゅぐじゅじゃ、いいねぇ、若いねぇ」
「会長、ご満足でしょ、あの銀行員が、こんなことするなんて、ですよね」
会長は、銀行のロビーにいる愛子と、ベッドのうえでお股を開いている愛子をダブらせながら、じっと愛子を見つめているのです。

「いい顔だねぇ、感じてるんですよね、いい女ですよねぇ」
「ほら、おめこに指入れて、おお、滴ってきてるねぇ、吸いたいねぇ」
とろんとした表情の愛子が、ベッドの上で、からだを開ききって、会長の方へ目線を投げて来ているようにも感じられて、会長は、内心どぎまぎとしているのです。
「ぷりんぷりんおっぱい、なぶって悶えてる女の子って、いいねぇ」
「それに、おまんこもでしょ」
「そうだ、おめこもだ、いいねぇ」
「はぁあ、はぁあ、はぁあああ~はぁ、あああ~!」
愛子が、悶える声をあげながら、からだを反らしていくさまを、正面からとらえて、観客たちの、溜息のようなどよめきがおこります。

<ああ、ああ、見て、見て、わたしを見て・・・>
ベッドのうえで、太ももを拡げた立膝で、愛子は、鏡に向かって、自分のオナニー姿を映しているのです。スイングジャズの音楽が快い気持ちにさせてくれるなかで、ベッドのうえは甘い薔薇の香りが匂ってきて、愛子は、半ば朦朧、放心状態になってきているのです。そうしているうちに、エスが愛子の部屋に入ってきます。エスは黒の皮パンツ姿で、仮面を被っています。愛子の背後からベッドにあがり、愛子の傍らに座り込み、愛子のオナニーを見るようにして、愛子と絡むタイミングを待ちます。
「はぁ、ああ、はぁ、あああ、ああああ~ん!」
愛子が、とろんとした顔をしかめるようにして、エスの姿をちらっと見ます。まるでエスのこころを呼ぶように、愛子はそのまま、うっとりとベッドに寝そべってしまうのです。



小説のタイトルです
訪問者さまの人数
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: