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長椅子ベッドに仰向いて、乳液たっぷり塗りこまれ、全身マッサージを受けた聡美は、引き続き顔マッサージです。柔らかく、繊細な肌を作って、顔立ちも男が一目で惚れこむ憂いある優しさの表情に仕立てていく入江です。
「ほうら、しっとり、聡美、やわらかな、すてきな肌になっていくよ」
「はぁああ、ありがとう、ございます・・・・」
「顔立ちも、とっても可愛い、愛くるしい、素敵な美女だなぁ」
「はぁああ、ありがとう・・・・」
「ふふっ、聡美、銀行でストレス溜めるより、素敵な生活だと、思うんだよねぇ」
「ああ、喉が渇きました、はぁああん」
マッサージが終わって、喉を潤すために裸体を起こし、山内が配合したジュースをもらって飲む聡美です。トマトの赤い色がするジュースを、ごくんごくん、飲み干してしまった聡美。
「栄養価満点、カロリー計算して、ジュースは一日に三杯、それに水、二リットル以上だ」
コップ一杯の甘味なジュース、美容によくて肌の艶、全身が潤うというのです。
「聡美の、内部と外部、両面から美しくなるんだ、それに敏感に、だよ」
「ええっ、そうなんですが、美しくなる、それに敏感に?」
「そうだよ、触られただけで、蜜がしたたりでるような体に、だよ」
そうして全身マッサージを終え、栄養ジュースを飲み、それから水を飲まされていまします。
「ああん、そんなに、飲めないですよぉ」
コップに三杯飲まされ、四杯目になると、もう聡美、少し飲みやすく甘味がするとはいっても、飲めなくなってきます。それを無理矢理五杯まで飲まされ、小休止、それからふたたび甘味の水を何杯飲まされたか、でもまだ二リットルにまではなっていません。
「からだのなかのもの、ぜんぶ、だしてしまうんだ、いいね」
<ああ、どないしょ、こんなにお水を飲んだら、おしっこしたくなる、どないしょ>
檻から出されているものの、目をみやると檻の中にはオマルが置かれているじゃないですか。聡美は、ハッと気がつきます。
<おしっこ、オマルでするんや、どないしょ、それに、食事はジュースだけ?>
全身マッサージを施され、髪の毛を整えられ、化粧はしなくて乳液だけ。そうしてふたたび檻に入れられた聡美。時間待ちといえばいいのか、小一時間、檻に入れられていたところ、首輪を巻かれ、紐で引かれながら四つん這いにさせられて、調教部屋へと連れ出されてしまった聡美です。

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調教部屋は六畳の広さ。縦長の洋間。壁の近くに置かれた検診台調教椅子に、聡美が仰向きに寝かせられます。たっぷり、観察されて、おしっこをさせられてしまうんです。
「さあ、ここに座るんだ、聡美」
全裸です。首に赤いベルトを巻かれている、太い3mロープがはずされ、この診察台調教椅子に座らされてしまうのです。
「ああん、またですかぁ、こんなの、恥ずかしいです、恥ずかしいですよぉ」
「ああん、つべこべゆうな、たっぷり、見やるんだからぁ」
美容師の入江が聡美を叱るような口ぶりでいいます。聡美は言葉では恥ずかしいというけれど、無駄な抵抗はしません。言われるままに、まだ美容院の背凭れ椅子の形をした椅子に座る聡美。
「括らなくても、いいな、聡美、いいな」
前にはベルトで両手両足を固定されていたけれど、いまはベルトで固定しないというのです。でも、それは、そうではなくて、男たちには、魂胆があるからでした。
「じゃあ、椅子を動かすから、いいな」
ほとんど静かな動きで、検診台調教椅子が変形していきます。背凭れが倒れていきます。太ももをのせたアームがひろがりだし、膝がもちあがります。そのうえ腰の背中部にクッションが入れられ、臀部が持ちあがってしまうのです。
「ああん、はぁああ、恥ずかしい、恥ずかしいですからぁ」
「ふふ、いい顔だよ、聡美、恥ずかしがる顔って、可愛くて、いいねぇ」
4Kカメラを手にした栄養士の山内がニタニタ、顔をわらわせていいます。狭い六畳の洋間です。まるで手術をうけるような、ライトが灯されます。白くて明るい光です。
「ふふん、いいだろ、これで、ばっちり、診てあげる、うっふふっ」
入江が聡美のひろげた太ももの間に立ったところへ、村瀬慎吾が調教部屋に入ってきます。
「ああ、師匠、こんなもんで、いかがでしゅか」
「いい肌色だな、しっとり濡れて、いいよ、いい感じだ」
120度にも後ろへ倒れされた背凭れ部。聡美の裸体が寝そべるなかで、腰が持ち上がり、お尻が丸出し、そのうえ股間がばっちり開かれている開脚です。足はMの形です。
「もう、触って、やったのか」
「まだですわ、乳首と膣襞は、これからですわ」
「水は飲ませたか」
「二リットルにはもう少しですが」
「そうか、それでは、はじめてやれ、縛りはあとからだ、きっちり映像、撮っていけよ」
聡美は、男の会話を聞いてしまいます。屈辱の気持ちより羞恥の気持ちが先に立ちます。全身マッサージを施されたけれど、肝心のいちばん感じちゃう処には触ってもらえなかったことをよみがえらせます。それに飲まされたジュースと甘味の水。まだ尿意はもよおしていませんが、そのうちもよおしてくる気配がする聡美です。

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六畳の調教部屋、検診台調教椅子へ仰向きに寝かされた全裸の聡美。開脚でMの格好にされてしまって、男たちが観察するというのです。股間には明るい照明が当てられ、4Kビデオカメラがまわされ、22歳の聡美、羞恥の羞恥、その細部までをひろげられてしまうのです。
「いいからだしてるんだね、聡美、たっぷり、仕込んでやるから、ねっ」
34歳のリーダー村瀬慎吾が、聡美の股間のまえに立っています。それから丸いパイプの椅子に座ります。椅子に座ると村瀬の眼の高さが、聡美の臀部から持ち上げられた股間をこころもち見下ろす高さです。
「どうだね、聡美、感じるかい、このビラビラ、ひろげちゃうから、なっ」
聡美の乳房から顔が、村瀬の眼の高さから見えます。顔を見て、股間を見るんです。聡美には、村瀬の顔をみて、恨めしい気持ちです。恥ずかしい気持ちです。銀行の窓口で、いらっしゃいませ、と笑顔で迎え入れる客とは違って、全裸にされ、恥ずかしい処をひろげられ、男の目線で見られているんですから。
「ああん、いやぁああ、ああん、だめ、あああん」
緩やかだけど、じわじわと、股間の小さな部分を、なぶられている感触が、あたまにまで伝わってくる聡美です。足を閉じたくなくても、閉じてしまう本能で、聡美、太ももを閉じようとします。膝はUのアームにのっているから閉じられないけれど、足に力が入ります。
「ううん、ちっちゃいんだ、聡美の豆」
「ひやぁああっ、ああっ、ひやぁああん」
「なんだね、これは、聡美、わかるか、どこ触っているのか」
「ひやぁああ、わからないわ、そんなの、ああ、、いやぁああっ」
縛られていない聡美の上半身が揺らぎます。剥かれたクリトリスを、村瀬の指につままれている聡美です。絞るように指に挟んで揉む村瀬。その揉みに反応する聡美のもがき呻きの声。
「感じるんだろ、聡美、クリトリスは陰核、ちっちゃいけれど、責めるには最適だな」
にたにた、笑うような声で、聡美の顔を見ながら、村瀬がいいます。聡美は、上半身、乳房に腕をのせ、顔を横にふりながら、村瀬の指からの刺激に、たえていきます。
「あんまり刺激させると、疲れちゃうよなぁ、聡美!」
村瀬のクリトリス弄りが終えられ、陰毛をまさぐられる聡美。陰毛どいっしょに、持ち上げられた臀部を撫ぜだす村瀬。陰毛は左手、臀部は右手。縦割れの小陰唇は、まだ閉じられたままです。
「うっふふ、聡美、可愛いねぇ、やっぱり、美人だ、整ってる、銀行の窓口係だもんな」
「ううっ、ああん、いや、いや、そんなこと、いわないでください」
聡美は、思い出してしまうのです。大学を卒業と同時に勤めだした銀行、そこでの仕事は接客係です。笑顔をつくる練習、挨拶のしかた、身のこなし方、ああ、それなのに、いま、羞恥の極楽にいる聡美なのです。