愛欲の部屋
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大原にある大きな和風の別荘。大木恭一がラブホテルとして使っている部屋に、連れ込まれた山野佳織。佳織はコンビニでバイトしている大学の二年生です。
「ああん、ゆるして、ゆるしてください、手をほどいてください」
うつむいた佳織は、和室四畳半が二間続く真ん中の鴨居に、手首を括られ吊るされているんです。
「手荒なことはしないから、安心しろ、佳織、いいから、いいから」
「いや、いや、いやあん」
「いい、おっぱいだ、たぷんたぷんだね」
上半身、身につけていた下着は丸められ、頭の後ろに留められています。スカートは脱がされ、ブルマとソックスも脱がされ、身につけているのは、生成りのピンク色、薄い木綿のショーツだけです。
「ああん、いやぁああん、ゆるして、ゆるしてください、大木さま」
うしろから抱かれて、おっぱいを弄られながら、ショーツの中へ手をいれられた佳織。前の壁の大鏡に映る露わになった自分のすがたを見せられて、恥ずかしさいっぱいです。
「ふふふふ、お股、ふふふふ、柔らかい、ふふふふ、ぷっくらだね」
ショーツのなかへ手をいれられ、その手は股間を包んでいて、もみもみ、もぞもぞ、まさぐられているのです。
「ああん、いやぁああん、だめ、だめ、大木さまぁ」
大木恭一の手にかかっている佳織ですが、手を持ちあげられて吊られているから、逃れようがありません。30歳独身の恭一は、狙った女子を連れ込んできては、セックスフレンドにしてしまうのです。狙われた佳織は、可憐な顔つき、まるで無垢な少女の風ですが、裸にされてしまうと、もう、二十歳の女ざかりです。
「降ろしてしまうよね、ショーツ」
佳織が唯一身につけていた生成りのショーツを、脱がしていく恭一。お尻からぬいて、太ももの根元まで降ろしてしまって、ストップ。佳織の陰毛、黒いちじれ毛が生える恥丘が露出です。後ろから抱いている恭一は、佳織の前にしゃがみこみ、太ももの根元で紐状になっているショーツを、ゆっくりと、膝まで降ろしてしまうのです。
「はぁああ、いいねぇ、黒い毛、たまらないね、いいねぇ」
恭一が、陰毛生える佳織の恥丘へ、顔を当ててしまいます。ぽっちゃり裸のお尻を両手で抱いて、頬をこすりつけてしまう30歳独身の恭一です。

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あわせて括られた手首が鴨居から降りたフックに留められた佳織は、ほぼ全裸です。立ったまま、膝が少しだけ曲げることができるけれど、曲げるには腕を伸ばし切らないといけません。佳織の前にあぐら座りした恭一が、顔をあげると、佳織を見上げる格好です。佳織からみれば、見下げる格好。
「ふふん、脱いでもらうよ、うっふふっ」
太ももの根元からすぐ下で、紐状になった生成りショーツを、脱がされていくコンビニでバイトしている大学生の佳織です。
「ああん、いや、いや、いやですぅ」
抵抗するにも手を頭上に持ち上がった佳織には、抵抗なんてできません。されるがまま、ショーツを脱がされ、畳の上に置かれてしまいます。
「いやだといっても、佳織、ふふん、たっぷり、かわいがってあげるから、ねっ」
そうしてふたたび恭一は、佳織のお尻へ腕をまわします。、手の平をぺたんと臀部の肉に押しあて、顔を陰毛に押しあて、腰を抱く格好です。
「ああっ、いやっ、ああっ、あああん」
四畳半の畳部屋が二つ並んだ間取りで、その真ん中、上には欄間があり鴨居があります。足元は襖の桟で佳織の足裏は、この桟を踏んでいます。
「ふうん、ふうん、佳織、椅子に座るか、椅子に」
腕をあげて立っているのは辛くなる、だから、佳織を椅子に座らせ、ゆっくりとお弄りしてやろうとの魂胆です。部屋の隅に置かれている、木造りで座面が丸い背凭れ椅子を、持ってきて佳織に座らせるというのです。
「ああん、大木さま、どうして、こんなこと、するんですか、わたし、困りますぅ」
佳織の声がハスキーで、その声質だけで男のハートを射止めてしまいそうなのです。大木恭一も、コンビニのレジで佳織の声と、顔立ちに惚れてしまったのだといえます。このままでは犯罪になりかねないと、恭一は思うところです。そうはならないように、佳織と良好な関係になりたいと思うのです。
「うううううん、ぼくは、佳織くん、キミが好きだ、好きだから、だよ」
本人が納得しないまま、全裸にしてしまった恭一。いやいやなのに裸にされてしまった佳織。男と女、顔見知りとはいえ、まだまだ合意がいります。幸いにも、佳織も恭一のことに興味があり、ベンツに乗った優しく憂いある顔つきに、こころがふるえていたことも確かでした。
「あっ、ああん、大木さまぁ、あああん」
椅子に座った佳織、括られた手もほどかれ、全裸にされてしまったままです。

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大原にある高級な和風ホテル楓の間、いま、佳織がいるのは別名、羞恥部屋と呼ばれている部屋です。大木恭一のベンツに乗せてもらってここへ連れてこられ、全裸にされてしまった佳織です。山野佳織は大学二年生、コンビニでアルバイトしていて、恭一は常連客でした。可愛くて、純情そうで可憐な感じの佳織を、恭一は獲物にしたいと思ったのです。
「だから、キミのことが、好きになったから、だますつもりはないんだよ」
四畳半の和室が二つ連なった一つのほうに、背凭れ椅子がおかれ、全裸になった佳織が座っているのです。腕を胸にまわし、手をブラの代わりにして乳房を隠している佳織。
「でも、わたし、こんなこと、だめです、やっぱり、だめ」
少しハスキーな細い声で、佳織が応えます。太ももから膝をぴったし閉じた格好で、壁の鏡に映されている佳織。恭一は、すでに全裸になっていて、佳織のうしろに立っています。やわら佳織が乳房を抱いている腕の肘に手をあて、乳房から手を離させます。
「ああん、いや、いやぁ、ああん」
拒否のことばを洩らしながら、からだのちからは抜けている佳織。なんなく恭一がなすままに、腕を乳房からはずされ、背凭れ椅子の肘掛に手を置かされます。恭一は無言です。佳織の前にまわって、おんなの裸体をみまわします。
「いやぁ、ああん、そんなぁ、みちゃあ、恥ずかしいですよぉ」
恭一がすっぽん裸であることを、佳織はみてしまって、いっきに羞恥心がわいてきたのです。男のシンボルが、まだ完全勃起とはいえないけれど、少なくはない陰毛のなかから、起きているんです。佳織、元カレのおちんぽを見たことはあるけど、突然に、恭一の裸体と性器を見てしまって、うつむいてしまいます。
「ねっ、だから、いいんだろ、佳織、セフレになろうよ、いいだろ」
椅子に座った佳織の肩に手をおいて、しゃがんで顔を見上げてくる恭一です。その恭一が、左手を佳織の肩に置いたまま、右手を左の乳房にあてがってしまうのです。金縛りにあった感の佳織。なされるがまま、でも、からだのちからは抜かれているのです。
愛欲の部屋