愛の巣写真と小説集

愛の巣写真と小説集です

えろす伸子

えろす伸子-1-

えろす物語-伸子-
第一章 2005.8.22~2005.8.29
     
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宇治から吉野へまわって京都へ戻ってきた大野伸子は、小浜から越前経由で金沢へ行った。カメラを持って、気侭といえば気ままな一人旅だった。
伸子は、京都へ戻ってきて二十歳の誕生日を迎えた。誕生日のお祝いは、写真部仲間の女の子ばかりで、伸子を含め5人だった。
三条河原町にあるホテルのレストランで、誕生日のささやかなパーティを開いてもらった。パーティーの言いだしっぺは野木友子、大学2年で文学部美学専攻、伸子と同じクラスだった。写真部5人組といえばよい。伸子と友子、それに長谷由美子、白井麻里、小松百合の5人は同じ学年だ。
女が5人も集まれば、それは賑やかな場となった。話題は、男の話になって花が咲く。

「ところで、伸子、旅先で、いい人見つかったの?」
友子、今日の主客、伸子に訊いた。友子はすでに関係をもつ男がいたが、それは内緒であった。
「ふう~ん、そんなもん、あらへんわ、すっぴんやわ、さみしいけど、ね」
伸子の話は本当だった。好きな男はいても片思い。いま付き合っている男はいなかった。
由美子、麻里、百合、それぞれに男がいるようでいないような、詳しくはわからない。

写真部の先輩に倉橋直哉がいる。院は別の大学へ進み、今はドクターコースにいる27歳の男だった。いわば5人の女達、男の話といえば直哉の話題で盛り上がる。男前、背が高くて痩せ型で、頭が切れて芸術センスもある。女たちの評価は、Aであった。
「直哉、呼んでみようか、きやへんやろかな~」
麻里が携帯で直哉を呼び出した。OK、30分後にホテルまで来る。女の子ばかりでは詰まらない、男が同席してくれば、それはまた楽しい時間となる。

直哉が到着したころには、女の子たちはもうかなり酔い始めていた。直哉は研究室から直行で、素面だったしお腹が空いていた。テーブルの残り物を食べさせる女ども。直哉は、女の食べ残しを、それはまた、美味しくいただいた。
「ところで、せんぱい~彼女はいらっしゃるの?」
野木友子が、興味津々とばかりに話題をだした。
「そう、いるといえばいるし、いないといえばいないし、さあ、どうだろう?」
直哉は、伸子の顔を見ながら、茶化すようにして云うのだった。
伸子は、直哉に憧れのような感情を抱くことがあった。伸子の直感、直哉は自分に興味を持っている!でも、確認したわけではなかった。伸子の場合、そうありたいと思う想いが、そのようなことを考えさせるのだった。
伸子の一人旅、この旅先を教えてくれたのは直哉であった。旅先で伸子は直哉のことを思った。宇治から吉野への旅は、古典物語をめぐる旅だった。小浜から越前まわりの金沢行きも、古い物語の旅ルートだった。

誕生会のそのあと二次会を喫茶店ですごして、伸子は倉橋直哉と二人だけになった。もう午後10時をまわっていた。京都は田舎街、夜の終いは早い。それでも鴨川堤は、男と女の二人組みが、並んで座っていた。酔い覚ましに鴨川堤を歩こうと言い出したのは、直哉であった。

お盆が過ぎて夜風も幾分かは涼しくなった鴨川堤。伸子は直哉と並んで、三条から北へと歩いていった。三条大橋から南は、アベックのメッカ、そのルートを避けたのは、直哉の方だった。伸子を暗い場所へ導きたい、男の期待が交じっていた。
「旅してきたんですよ、お盆の間、吉野までいって、金沢までいって、帰ってきました」
伸子は、それで直哉には話が通じると思った。
「そうなん、文学のトポス歩きやってきたんやね、そぅ~」
「先輩が、いつかおっしゃってた、ルート、興味あったから・・・」
「昔の人の想像空間ってのは、壮大だしね、今はちっちゃい!」
伸子は、暗い堤を直哉と並んで歩きながら、ふっと男の匂いをかいだような気分になった。女同士でいる時間ではない、ワクワクする時間を、感じていた。

堤の向こうから自転車がやってきた。自転車を除けようとして、伸子と直哉の肩と肩が触れた。直哉が伸子の肩を抱くようにして、よろけた伸子を支えた。微かに伸子の化粧の匂いが直哉を感じさせる。肩を抱かれた伸子は、直哉に男を感じる。立ち止まった直哉と伸子。どちらから寄りかかったのかは判らない。暗い鴨川堤で抱き合った。向こうの橋に自動車が行き交う音が微かに聞こえてきたのを、伸子は覚えている。
<ぁあ~せんぱい~ああ~せんぱい~>
「大野さん、ちょっといやろ、抱いてあげたい!」
「「ぅう、はっ、は、い~い~倉橋せんぱい~」
ふたりだけの鴨川堤で、伸子は直哉に初めて肩を抱かれ、そうして処女を捧げてしまうことになる。

直哉が伸子にキッスしたのは、抱き合って暫くしてからだった。無言で立ったままのキッスだった。伸子は、直哉の唇がかさねられて、おおきく深呼吸のような息をした。抱かれて伸子は無我夢中になる。頬が火照ってくる。足先が宙に浮いたような感じになる。直哉の手が、伸子の髪の毛が撫ぜさすられ、耳元から首筋を愛撫されだして、肌に伝わる感触で、もう伸子は立っているのがやっとだった。

直哉のマンションは、そこから歩いて10分足らずのところにあった。大通りから少し北へ上がった静かな場所にあった。伸子は、直哉から云われるままに、マンションへついていった。伸子は、この時間に直哉のマンションを訪れることの意味を知っている。男と女が一つの部屋に入ることがどういう結果になるのかを知っている。ただし、経験はなかった。
「むさいとこだけど、いいんだろ?」
マンションの前で、直哉は、伸子に確認するようにして云った。
「ぅっつ、せんぱい、すぐに帰りますから・・・ちょっとだけお部屋、見てみたい・・・」
道路面したマンション、三階のドアが開かれ、伸子は倉橋直哉の部屋に入れられた。

伸子は、直哉の部屋へ入り、鍵がロックされた音を聞いて、急に後悔するような不安感に見舞われた。なにか得たいの知れない不安と恍惚感だ、といえばいいのかもしれない。伸子は、処女を捧げる瞬間を何度も空想してきた。しかしいま、現実の場所が目の前にひろがったのだ。直哉が、伸子を抱きしめてきた。そうして耳元で呟くように云った。
「経験あるの?」
「ぅうう~ん、はじめて、ああ~はじめて、・・・こわい、こわい~」
「そう、そうなの、後悔なんてなしだよ、いいね~」
「ぅっ、うん、せんぱい~いい~いいわ~」
伸子は、直哉のマンションの一室で、身をささげはじめるのだった。

直哉がリード役だった。伸子の唇へ、そ~っとキッスをしてやる。そうしてブラウスの上から胸元を愛撫しだして、ボタンを外していった。伸子は、直哉の動作に身を任せた。部屋のクーラーが利きだした頃、伸子は上半身を裸になっていた。特別大きいとはいえない乳房が、あらわにされて、伸子は恥ずかしい気持ちを抱いた。
「大野さんのこと伸子って呼んでいい?」
上半身裸の伸子を抱きしめた倉橋直哉は、伸子が処女であることを知って、手荒なことはやめて、挿入するだけにしておこうと思った。

直哉が上半身裸になったあと、伸子は、スカートを脱がされ、パンティ一枚の姿になった。直哉もブリーフ一枚の姿になった。部屋の電気を消してやり、机の上のスタンドを点けた。そうして伸子を、セミダブルのベッドへと寝かせた。
「ぁあ~せんぱい、わたし、わたし、こわい、こわい」
伸子は、丸ムシのように身体をこごめ、身体を震わせるようにして云った。
「だいじょうび、だいじょうぶだよ、伸子、心配しないでいいんだよ」
直哉は、伸子の横に寝そべり、背後から伸子のからだを撫ぜていった。パンティを脱がせてやり、直哉も裸になった。セミダブルのベッドで、男と女の裸体が絡み合いだしたのだ。

直哉は、伸子の乳房へ唇を這わせ、乳首を舌先で舐めてやる。伸子は、ああっ、と薄い声をあげた。手の平が、伸子の股間をひろげ、まさぐりだすとき、直哉は、大きくなりだした竿を伸子に握らせた。
「ぁああ~せんぱい~ああっ~せんぱい~すき、好きです~」
伸子は、握った竿の感触を、大きい太い!と感じた。
<ああ~これが入ってくるの~ああ~こわい~>
伸子は、直哉に導かれるままに、ふとももをひろげ、膝を立てて、その中へ直哉をはさみこんだ。直哉の勃起した竿の先が股間に触れたとき、伸子は、心が奮えた。先端が挿しこまれたとき、伸子は、おもわづ、ああああ~と声を洩らしてしまった。
<ああ~入ってくる~ああ~イタイ、いたい、ああ~圧迫される~ああ~>
「いたい~」
おもわづ伸子が洩らした声を直哉は聞いた。そうして一気に竿を奥まで挿入していった。ぎしぎしと伸子の身体を押し開いた直哉は、竿のすべてを挿入したあと、暫くそのままでいた。
伸子の秘壷は固かった。竿を締めつけられる感触のなかで、直哉は、伸子を可愛い!と思った。

直哉のマンション一室で、伸子は処女を失った。直哉のベッドの上で、直哉に抱かれて、竿を挿入されたあと、伸子は、直哉が愛おしく思いだした。身体と身体が結ばれて、直哉がティシュで拭いてくれた股間を閉じた伸子は、真夜中の淋しさのなかで、直哉にしがみついていった。
「ぁあ~せんぱい、誰にも云わないで、友子や百合なんかに云わないで・・・」
伸子は、写真部5人仲間の女達に知られたくないと思ったのだ。
「伸子のことは、誰にも云わない、二人の秘密にしよう、だから、いいね」

直哉は、珈琲をいれた。机の上のスタンドランプだけの部屋。直哉の部屋の中をあらためてじっくりと見回す伸子。伸子は、直哉に顔を向けなかった。恥ずかしくって顔をみれなかった。女の心は意地らしい、伸子はそんな言葉を思い出し、自分の心の様子と照らし合わせてみるのだった。
「バッハでも聴く?聴いたことあるんじゃない?」
直哉がCDをセットし、バイオリンの細い音色がスピーカーから流れ出した。
「大野さん、また、会えるね、また、会おうね」
直哉に手を握られて、伸子は、うれしい気分になった。男の人の部屋で真夜中に二人だけでいる。ロマンチスト伸子。伸子はうっとりと夢心地のなかにいた。

直哉からメールが来たのは、数日後だった。
・・・nobukoへ、会いたい、PM6:00、Mで待ってる、nao・・・
メールの簡単な内容だった。午後6時に四条木屋町の喫茶店にいけばよい。伸子はうれしくなった。取っておきの下着をつけていこう、真っ白がいいな~やっぱり上はブラウスとスカートにしよう。伸子は、無意識に直哉に見られることを想定している。
そうだ、この前の旅したときの写真を持っていこう!伸子は、宇治から吉野へ、若狭小浜から越前を経て金沢へと旅したときの写真を、直哉に見てもらいたいと思った。

伸子は、6時前にMに着いた。直哉はすでに一番奥のテーブルにいた。珈琲がカップの底に少し残っていた。
「ふふ、閑だったから、少し早めにきて、待ってたんよ」
直哉と顔を合わすのは、あの夜以来だ。伸子は、内心ドキドキ、身体を許した直哉に、どう対応したらいいのか、判らなかった。
「こんにちわ!」
伸子は、直哉の顔をやっぱり見れない。視線を合わせることができない。直哉が伸子の顔を見上げて、眺め入ってるのが判る。
「その後、元気にしてた?なんともなかった?」
<ああ、倉橋せんぱい、会えてよかった、です>
直哉の心配顔に、伸子は、ええ、とだけ答えた。
四条大橋のレストランで洋食ランチを食べて、それから、伸子は祇園の花街へと連れられていった。

花街の色あいは、しっとりと濡れる赤、とでも表現すればいいだろうか、女の色恋を含め、悦びや悲哀があるトポスだ。直哉は、京情緒をたっぷりかもしだすスナックバーへ、伸子を連れていった。伸子は、夜の花街を歩くのが初めてだった。伸子は、艶めかしい雰囲気をもつ花街の色に、ちょっと気持ちをときめかせた。スナックバーは、直哉が行きつけのスポットだった。カウンターの中に中年の物腰優しそうな男の人がいた。「風の火」と名づけられたバーに、客は直哉と伸子の二人だけだった。

倉橋直哉の実家は、京都室町筋の織物問屋「松翔」と云った。直哉は次男坊で跡取りではなかった。「風の火」のマスターは御室武と名乗った。直哉の父親の友達だった。
「やあ、直ちゃん、今日は別嬪さん連れてきやはったんどすか、へえ~」
マスターは、ちょっと驚いたように直哉の顔を見、伸子の顔を見た。中島みゆきの昔のアルバムが、バーに流れている。ちょっとくすんだような雰囲気のブラウンでまとめられた「風の火」は、金持ち道楽のお店、とでもいう感じなのだ。伸子は、戸惑っている。花街の一角に狭いカウンターのスナックバーに来て、場違いな感じがしてきた。だけど何か魅了されるモノがある。

「写真部の後輩なんだ、伸子さんというんだ、御室さん、よろしくね」
直哉に紹介されて、伸子は、
「よろしくお願いします」と答えた。
直哉は水割り、伸子はカクテルを飲んだ。京都は花街の夜、直哉に連れられて「風の火」へやってきた。なにかしら心ときめくモノがある。何んなんやろ~伸子は、自分の気持ちのなかの女を感じる。ねっとりしたようなエロスな感覚であった。今夜、これから始まる直哉との交情を想う。先日、直哉のマンションで処女を捧げた伸子。今夜は、二度目、直哉と過ごす夜だった。

ちょっとふらつく足取りを、直哉に支えられながら、風の火をで、その裏道の奥まったところにあるホテルへ入った。京情緒が漂うラブホテルだった。二人連れの観光客が利用することも多いというラブホテル「帆」だった。和風の玄関を入ると、旅館のような造りになっているが、ルームは四畳半の和室とレトロな洋室。洋室は、ダブルベッドでだけでいっぱいだった。
<ぁあ~せんぱい、来ちゃった~こんな場所へ来ちゃった~ふうううあ~>
伸子は、火照る頬を意識しながら、直哉と二人だけになった静寂な部屋に入れられて、身体の芯がズキズキ疼くような感覚に捉えられてきた。



えろす伸子-2-

えろす物語-伸子-
第一章-2- 2005.8.30~2005.9.18

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「ああ~なんだか夢の中にいるみたい、せんぱいと一緒なんて・・・」
伸子は、和風調度品の整った四畳半の和室に、直哉と共に座ったまま云った。
「いいんだろ、今夜も・・・」
直哉は、そう云いながら伸子を抱き寄せた。
「ぅうう~ぅう~ん、フウ~スウ~スウ、フウ~」
伸子は、めまいするような感じになって、直哉の腕の中へ倒れこんでいった。
「ぁああ~せんぱい~ぁああ~すき、すき~!」
「ああ、ボクも伸子が気に入ったよ、すきだよ」
先日の夜の出来事を思い出しながら、直哉は、伸子を愛らしいと思った。

直哉は、うぶな伸子を、今夜はどのようにして悦ばせようかと思っていた。数日前に処女をいただいた。あまりきついプレーはできないな、と思った。二十歳になったばかりの伸子が、色艶を醸すには、まだぎこちなさがいっぱいあった。キッスでさえ、葉を噛み締めていて、エクスタシー感覚を味わうには、まだなっていない。直哉は、伸子を仕込んでいく愉しみを味わっているのだった。先ほど「風の火」の御室武に伸子を紹介したのも、エロス調教師との異名をもつ御室に、伸子を預けてもいいな、との思いがあったからだった。

直哉は、抱いた伸子の長い髪の毛を愛撫してやり、キッスを施し、だんだんと夢見の中へと導いていく。
<ぁあ~せんぱいに抱かれてる~ぁああ~いい気持ちやわ~>
伸子は目を閉じていた。直哉がブラウスのボタンを外しだしたとき、もう胸の中が熱くなっていた。直哉も伸子も無言のままでいた。伸子の息使いが、スう~ハあ~と静寂のなかにあった。
ブラウスが脱がせられ、ブラを外された伸子は、ふっくらと膨らんだ乳房を露にして、直哉にしがみついてきた。
「ぁあ~いい、いいんです、せんぱい、わたし、いいんです~」
直哉は、伸子をパンティだけの姿にし、自分もブリーフだけの姿になった。

伸子にフェラをさせる。まずはここから仕込まなければ・・・と直哉は思うのだ。処女を開いたときには、フェラチオは経験させていない。伸子にかなり大きくなった竿を、直哉は伸子の手に握らせた。そうして畳の上に伸子を這わせるようにしてやり、胡坐すわりの直哉の股間へ、伸子の顔を埋めさせた。
「唇と舌を使って、舐めるんだよ、いいね」
伸子は、直哉の云うとおりに、唇を竿に這わせ、舌先で竿の頭を舐めさせ、そうして口の中へ頬ばらせていった。
<ぁあ~せんぱいのちんちん、ぁあ~おおきい~舐めてる、わたし舐めてる~>
直哉の手が、、畳の上にはいつくばった伸子の乳房を弄りだしていくのだった。

伸子には、初めてのフェラだった。先日処女を失ったばかりの伸子は、好きな先輩倉橋直哉の勃起した竿を咥えて、ただ驚くばかりだった。硬いようで柔らかい。少女の頃から好奇心を抱いてきた代物を、いま舐めている。<おおきい~!>伸子は、こんな大きな竿が、男の股間にあるとは想像できない。男の竿。女にはない身体の持ち物だ。
「ぁあ~ぅう~ハア~アア~はあ、ああ~」
伸子は、云われるままに竿を握ってしごく。握った手を上下に動かすのだ。そうして舌でぺろぺろ舐める。先から裏から首筋へ、舌で味わうように、舐めていく。

直哉に乳房を揉まれだして、伸子は、うっとりとした感じになってきた。乳首を触られたときには、ピリピリとした刺激が伝わった。これが快感だとは、まだ思えなかった。
「ハアアあ~ハアアあ~スウぅうう~ふうう~」
身体を触られ撫ぜられて、直哉の手が恥毛を触りだしてきたとき、伸子は、快感のような得たいの知れない感じがしてきた。直哉の手が股間を割って入れられたとき、ジクジクした感じが身体の中に充満しだした。
<ぁああ~いいわ~こんなの初めてよ~ああ~せんぱい~>
直哉の竿を舐めながら、伸子は触られる快感を感じ出していた。

素っ裸にされた伸子は、座椅子に座らされた。そうして足首を交叉させる格好にされた。
「伸子をいい気持ちにさせてあげる、今夜はゆっくり愉しもうよ、ね」
「ぁああ~はっ、はあ~ハあ~ヒい~ぅううふう~」
伸子は、裸のまま座椅子に尻をつけ、足首を交叉させたまま、乳首をつままれて揉まれた。
「あっ、あっ、あっああ~ん」
伸子は、甘い声を出しながら、顔を後ろへとやった。直哉が、交叉させた足首を、浴衣の帯で括った。
「いいね、伸子、ゆっくり愉しもうね、いいね」
伸子は、直哉が足首を括るのをそのまま受け入れていた。

帯で交叉した足首を括った残りを、直哉は座椅子の背の後ろへ引き上げて、伸子の足首を畳から浮かせてしまった。
「ぁああ~なにするのですか~ぁああ~」
伸子は、直哉の仕草に戸惑ってしまったけれど、成すがままにしていた。そうして手首が一緒に括られてしまった。
「伸子に、いい気持ちを教えてあげる、こんなの、どう?」
「ぁああ~せんぱい~恥ずかしいわ~ぁあ~」
直哉は、伸子の反応を見ている。もとから拒否するような女の子ではない、と直感していた直哉は、伸子が、すんなりと思いのとおりになったので、拍子抜けといった感じをうけた。

足首を交叉して括られ、その足首が胸元へと引き上がった伸子の前へ、直哉が足を投げ出して座った。交叉させた足首が、直哉の胸に密着した。
「ぅうあ、ぁあ~ああ~せんぱい、こんなの~ぁあ~恥ずかしいですウ~」
伸子は、股間を拡げられてしまって、もう真っ赤な顔になっていた。誰にも見せたことがない股間。女のいちばん恥ずかしい処を、直哉の目の前にさらけだして、伸子は卒倒するほどに頭の中が真っ白になっているのだ。
「伸子、いい気持ちになるんだよ、こんな格好でやると、いいんだよ!」
直哉は、最初からこの手は強引かとも思ったが、試してみることにしたのだ。

手を後ろへまわした伸子の胸は、拡げられて乳房のふくらみが突き出ている。
「お医者さんごっこって、伸子は知ってるやろ、子供のときやったやろ!」
直哉は、伸子に鎌かけて問うてやる。
「ぅうう~あ~知りません、なんのことなのか~知りません~」
伸子は、直哉に問われてどぎまぎしながら、否定するのだった。
「まあ、ね、おとなのお医者さんごっこ、そうだよ、いいね」
そういいながら、直哉は、伸子の乳房へ手を伸ばし、手の平で握ってやる。そうして乳首を指の間に挟んでやり、ゆさゆさと揉みだした。

「ぅふうぅうん、ぅふう、スウ~ハア、スウ~ハア、スウ~ぅう~」
伸子は、悶えるような息をはきだしていた。直哉に乳房を愛撫され、乳首をつままれて、感じ出している。乳房をもてあそびながら、直哉の別の指が、伸子の股間をまさぐりだした。
「ぁああ~ハアアア~ハぁああ~ん、せ、せ、せんぱい~い~いい~」
伸子は、直哉の指先が股間を触りだして、いっきに自制心を失っていく。
「ほれ、伸子、いいだろ~うれしいやろ~ほれ、どうだ~」
直哉の指が、秘唇をひっぱり、左右に拡げてやる。伸子の恥毛が、股間の上に広がっている。直哉が、伸子の身体をじっくり見るのは始めてだ。先日の処女を頂いたときは暗くしたベッドだった。直哉は、伸子の広げた身体を見入りながら、手を動かせていくのだった。

「ハアぁ~ハアアア~ふぅぁあ~ハアぁああ~スウ~ハア~スウウ~ハアア~」
伸子の悶えだした息使いを感じながら、直哉は、ペニスを挿入しだすのだ。雁首をヴァギナの入り口へ入れ込み、伸子の交叉させた足首を胸で押し込みながら、グリグリと揉むようにしてヴァギナの中へと挿入していった。
「ぁああ~ぁああ~あああ~ん、はぁあっ、はぁああ~ん、あああ~ん」
伸子は、身体を拡げるように胸をはり、頭を後ろへたおして、ペニスが挿入される快感をからだいっぱいで受け留めた。

直哉に股を拡げられて、ペニスを挿入された伸子は、からだの中がぐちゃぐちゃになっていくような感じになった。ペニスがヴァギナに挿入されて二回目の伸子だ。最初のときは痛かったが、今回はちがう。ペニスが挿入された快感のようなものを、ズキンズキンと感じる。足首を交叉されて胸元へ持ち上げられたその下から、挿入されたペニスの感触に、伸子は呻きこえをあげだした。
「ああ~せんぱい~ぁああ~せんぱい~いい~」
座椅子の後ろへ手をまわして括られた格好で、股を拡げられている恥ずかしい姿の伸子。
「ぅうう~ぃいい~ぅうう~ぁあ~ん」
勃起したペニスで中をかきまわされる刺激が、こんなにいい感じだと、伸子は思った。

「伸子、感じいいんだね、うれしいんだね、可愛いね~!」
直哉は、ペニスを伸子の秘壷に挿し込んだまま、声をかけてやる。
「ぁあ~いい~うれしい~せんぱい~ぁああ~いい~です~」
直哉は安心した。最初から無理な姿勢にさせてのセックスで、伸子は嫌がるかと思ったが、すんなりと受け入れたのだ。伸子の身体は柔軟だ。太腿とふくらはぎを菱形にしたまま、胸元へ引き上げた格好で、悶えているのだ。股間の接合部が丸見えの状態で、悶える伸子を、直哉は愛おしいと思うのだった。
「伸子は柔らかいね、いいからだしてるね、おもいっきりいい気持ちになったらいいんだよ!」
「ぁあ~ん、恥ずかしい、わたし、恥ずかしい~!」
「なあに、恥ずかしいことなんてあるもんか、男と女なんだからさ」
「ハアア~アアア、イイ、いいのね、こんな気持ちになって、いいのね」
「いい気持ちになればいいんだよ!」

伸子は、直哉の手の中で、快感で変化していく身体を見せつけながら、いっそう悶えだした。
「ああ~ふううう~ふうあ~ああ~ふう~はあ~いい~あ~」
直哉は、ペニスをゆっくりと抜きだし、そうして一気に突っ込んでやる。伸子は、そのたびに、悶えた呻きの声をあげる。
「ほら、伸子、女の子はだれだってやってもらってるんだ、知ってるだろ!」
「ぁああ~いい~せんぱい~すき~すき~いい~」
四畳半の和室で、伸子が身悶える初めての経験なのだ。

伸子の顔が放心したような表情をつくる。快感を全身で受け留めているのだ。頬を紅潮させて、呻き悶えている。股を拡げたまま、ペニスの出し入れにともなって密が滲み出している。伸子は、エクスタシー状態に入って、頭の中が朦朧としている。理性はなくなり、ただ快感だけを受け入れている。
「あとで写真を見ようね、伸子の裸の写真、ぅふふ~」
「ぁああ~いい~いいわ~ああ~せんぱい~もっと~」
二十歳の伸子。柔軟なからだの伸子。直哉は、伸子の身体をおもいっきり弄んでやろうと思うのだった。

「ぁあ~ハアア~ぁあ~フウウ~ハアあ~ん」
直哉が腰を前後させ、竿を秘壷のなかで抜き挿しするたびに、伸子は悶えて喘ぐ声をあげた。
「伸子、感じてるんだね、いい気持なんやね~嬉しい?」
「ぁあ~なおやさん、ぅうう~わたし、ぁあ~ん、わたし、うれしい~!」
伸子は、拡げた股の芯へ、直哉の勃起した熱い竿が挿入されて、身体が雲の上を歩いているような、それでいてズキズキとえぐられる快感に満ちていた。

座椅子に尻を乗せ、交叉させた足首を真上にあげた格好の伸子。太腿を拡げたまま、秘壷を前に突き出す格好にさせられて、直哉の勃起した竿を受け入れているのだ。秘壷がべちょべちょに濡れている。半透明の粘液が秘口から垂れだしてきた。
「ぁああ~いい~いい~ぁあ、だめ~ダメです~せんぱい~ぁああ~」
直哉は、ツンと尖った乳首をつねってやる。伸子の唇を割って指を舐めさせる。
「ぅう~いい、いい~ぁああ~すき、スキです~ぅうう~」
伸子の悶える姿を見て、直哉は、ますます責めたててやりたいと思うのだ。

「アアア~ン、アア~ン、ぅうう~あ~いく、いく、ぁああ~いく~」
伸子のオーガズムが迫ってきた。伸子は歯をくいしばり、顔をしかめる。身体中を走る快感の波が打ち寄せているのだ。
「まだ、まだだよ、はあ~いい~いいかい~まだいっちゃ~ダメだよ!」
「ダメ、ダメ、ぁああ~はああ~いく、いく、気持ちいい~!」
乳房を揉まれ、乳首をつままれる伸子。勃起した竿を咥えこんだ秘壷から、ドクドクと蜜をしたたらせて、伸子は、悶え喘いでオーガズムの頂上へ昇りだした。
「いけ、いけ、ほら~いけ~!ほら~!」
直哉の竿が、ピクピクと脈打ち、秘壷の奥でスペルマを飛ばした。
「ぅうう~ぐうう~わあぁああ~いい~いいい~ぁあ、あああ~!」
伸子は、顔を真っ赤にしてオーガズムの頂上を極めた。そうしてぶるるんと身体を震わせ、ぐったりとしてしまった。伸子が経験した初めてのオーガズムだった。

オーガズムの波が引いていくなかで、伸子は裸の自分を恥じた。畳の上で屈み、膝を抱きしめ、身体を折り曲げ、乳房を隠した。直哉は、煙草に火をつけた。二人はしばらく無言でいた。そうして伸子が小さい声で、ぽつりぽつりと云いだした。
「せんぱい、誰にもいわないで、こんなことしてるって知られたくない、内緒にして」
「いいよ、誰にも言わないよ、秘密、ぼくたちの秘密だよ」
直哉の思惑を伸子が知る由もなかった。

伸子は、直哉と身体の関係を持ってしまって、悔いはなかった。祇園の和風ホテルで、足首を括られたまま、初めてのアクメに昇ったあと、二時間で二回のセックスをした。伸子は嬉しかった。これからも直哉と結ばれていく期待を抱いていた。
伸子の部屋の窓から、大文字の山が見える。大文字の夜は、この窓から、直哉と一緒に見たいな~と伸子は思った。もちろん直哉に抱かれて一緒に見るという夢想だった。そうしているうちに、直哉から写メールが送られてきた。ホテルで撮られた伸子の裸の写真だった。メールは<また会おう、nao>という簡単なものだった。

「ぁあ、わたしのあの時の写真や、ぁ、恥ずかしい、こんな写真!」
ホテルの和室で足首を括られて胸元へ引き絞られた格好の自分が撮られた写真だ。伸子は、急に恥ずかしくなった。直哉に撮られた写真だ。小さくて全体のディテールは判らないけれど、拡がった股間がバッチリと写っている。うっとりした顔の表情は、自分でないような感じがした。
「ひや~こんなの送ってきて~せんぱい、恥ずかしい、誰にも見せないでね」
伸子は、もう窓の外を見ている気持ちの余裕がなくなっていた。

野木友子から、携帯に電話がかかってきた。友子とは、同じ美学専攻のクラスメートで、同じ写真部だった。
「伸子、会わない?閑でしょ」
「うん、まあね」
「じゃ~いまから河原町へ出てこない?ちょっと喋ろうよ!」
「うん、わかった、じゃ~そうね、1時間後にマクドでね」
伸子は、身支度を整え、金閣寺近くのワンルームを出て、河原町のマクドナルドへ赴いた。

友子が先に来ていた。伸子の誕生パーティー以来だ。伸子はバリューセットを注文し、友子と向かい合った。
「あ、伸子、ちょっと~、どうしたん、前よりきれいになったみたいよ」
「えっ、ほんと、友子にそういわれると嬉しいな~」
伸子は、そう云いながら、内心、少しあわててしまった。直哉とのことがバレたのかと思った。
「二十歳やもんね、大人、もうおとな、うっふっふ~わたしたちもう大人やね~!」
「なによ、友子、急に大人ぶって、おかしいよ」
「なにかいいことあったんじゃ~なかった?うれしそうじゃない!」
「まあね、いいことだったんかな~!」
伸子は、直哉のことを頭に描きながら、友子の言葉に応えた。






えろす伸子-3-

えろす物語-伸子-
第一章-3- 
2005.9.20~2005.10.14
    
1200sx1301260008
伸子は、友子から直哉の噂ばなしを聞かされた。友子が云うには、直哉が女の子と一緒に祇園のラブホテルへ入った、という噂が広がっているという。伸子は、その話を聞いて、ドキッとした。まさか、誰かに直哉とラブホテルへ入るところを見られていた?
「女の子の顔が見えなかったから、相手が誰だかわからなかったそうよ」
友子は、直哉の相手が伸子ではないか、というような顔つきで、云うのだった。伸子は、直哉を好きになっていたから、友子の話は、むしろ嬉しい気持ちで受け入れた。

大野伸子、野木友子、共に二十歳だ。女の子が二人だけでいると、ついつい男の話になる。友子は、伸子に男とHした経験があるかどうかを探ってきた。伸子も、友子にH体験の探りをいれる。友子も伸子も、男とHした経験あることを認めあった。認めあってしまうと、話は、男の身体の具体的な品評になってしまった。友子も伸子も、具体的な相手の名前は、云わなかった。

三度目に伸子が直哉と会ったのは、友子と会って数日後だった。直哉は、伸子をスナック「風の火」へと誘った。風の火のカウンターで、直哉は、マスターの御室武に、部屋を貸して欲しいと申し出た。風の火は、スナックバーだけど、密室を持っていた。「風火の部屋」と呼ばれる密室は、男と女が共に濡れる秘密部屋だった。直哉は、この部屋で年上の女と遊んだことが何回もあった。いわば常連といえばいい。「風火の部屋」には、男が女を悦ばす道具が揃えられている。マスター御室武の所有だったが、懇意になると使わせてもらえる。織物問屋の次男坊倉橋直哉は、「風火の部屋」の常連だったのだ。伸子は、直哉と御室武との関係を詳しくは知らないままだった。

風火部屋は、黒基調の壁に、黒基調の天井、床はフローリングで焦げ茶色で設えられた洋室と、四畳半の和室との続き部屋だった。この部屋へ入ったとき、伸子は、直感的に異様さを感じた。
「ぁつ、なんか怖い感じがする部屋ですね、音が全くないんや、静かなんですね」
「そう、防音装置がしてあって、無音室なんだって、オーディオ聞くのにそうしたんだって」
直哉は、壁際のオーディオセットに電源を入れた。流れ出してきた音楽は、ピアノソナタ。
伸子の聞き覚えのある旋律だった。直哉が、伸子を抱きしめた。

「あっ、だめ、せんぱい、いけません~いけませんよ~」
直哉に背後から抱かれた伸子は、こうされることを期待していたのに、思わずダメだと云った。ピアノの旋律だけが流れる無音室で、伸子は、直哉の手を振り解こうとした。
「なにいうん、伸子、いいだろ、ここまで来てんだから」
「だめ、だめ、ですぅう、うぅって~」
直哉がなおも強引に伸子を抱きしめようとしてきて、伸子は直哉から離れようとして抵抗しだした。直哉は、伸子の背後から胸元を抱きしめ、伸子の唇へ強引に唇を重ねようとした。伸子の抵抗が続いた。

直哉は、いったん伸子から手を放した。そうして傍らに用意された化粧箱から縄を持ち出し、伸子を再び背後から抱きかかえるようにして、手首を背中へ回させ、縄で括りだした。
「ぁあ~なに、せんぱい、なにするんですか、ぁあっ、いけません~!」
直哉は、伸子の背中で手首を交叉させて縛った縄尻を、胸元へ二回まわしたあと、残り縄で手首を括り上げた。伸子は、手首を後ろで交叉して縛られ胸元を縛られた格好で、フローリングの上に転がってしまった。スカートがめくれ上がり、太腿があらわになり、白いパンティが見えた。
「ぁあ~せんぱい、なんでこんな~ああ~解いてよ~!」
伸子は、床に転がったまま、足をバタバタともがくように動かすのだった。

「ここまで来て、ダメだって、何を云ってるんよ、伸子はもうオレからさ、逃げられないんだろ!」
「ぁあ~せんぱい、わたし、そんなん云うの、もうやめて~」
「じゃ~云うこと聞くのか、どうなの、伸子!」
伸子は、そんなに抵抗する気持ちは無かったのに、なぜか抵抗してしまったのだ。
「ああ~せんぱいの云うこと聞きます~ぁああ~聞きますぅ~!」
伸子は、奇妙な気持ちに襲われていた。こんな格好にされて、嫌悪感が襲ったのではない。むしろ快感に近い感覚だった。

「じゃ~伸子、そのままで立ってごらん、もう抵抗しないよね!」
「ぅう、ん、もう抵抗しません、抵抗しないから~解いて!」
「ダメ、しばらくそうしていろよ、いい?わかった?」
直哉にそう云われて、伸子は、後ろ手に縛られたまま、立たされた。
<イタズラされる!>
伸子は、そう思った。手を後ろで括られて、イタズラされる。

ピアノソナタが流れる黒い風火部屋。直哉は、オーディオセットの壁面上のカーテンを開けた。窓枠には鏡がはめ込まれていた。90×180のマジックミラーだった。鏡の向こうは調整室だ。録音、録画のためのスタジオ機能を持った部屋だったのだ。鏡の向こうの部屋には、御室武がいた。風火部屋で、これから行われる伸子の悶え喚くショーを見学するという手筈だった。

伸子は、着衣のまま後ろ手に縛られて、鏡の前に正面を向けて立たされた。
「ほれ、伸子、鏡を見てごらん、伸子が映ってるよ、ほれ!」
直哉は、鏡の向こうにいる御室を意識して、伸子の顔を正面へ向かせる。
「ぁあ~ん、こんな~こんなのいやよ~ぁああ~ん、いやよ~」
「なあに、鏡をじっと見ていろよ、いいね、わかった?」
直哉は、そう云いながら、立ったままの伸子のスカートを一気に腰までまくりあげた。伸子の太腿が露出し、白いパンティがさらけだされた。スカートの裾が丸められて、腰に留められた。伸子の下半身が剥きだされてしまったのだった。

御室武は、ガラス越しに、スカートをめくりあげられ、その均衡のとれた身体を正面から見た。伸子がジッと目線を向けている。そうして膝をすり寄せて、恥ずかしがる姿を見て、ゾクゾクした感触を得るのだった。直哉の手が、伸子の腰からパンティをグッと引き降ろし、太腿のところで止められた。伸子の黒々した恥毛があらわになった。若い女の恥毛を見ると、それだけで情欲が湧いてくる。
「ぁあ~ん、だめ、だめよ~こんな格好、だめ~!」
伸子は、恥毛を露出させられて、恥ずかしさでいっぱいになった。

「じゃ~ね、伸子、お乳も見せてしまおうよ、そのほうがさ、カッコいいぜ!」
直哉は、縄に巻かれた胸元の、ブラウスのボタンを外しておし広げ、ブラジャーを首の方に持ち上げて、伸子の両の乳房を剥きだしてしまった。
「ぁああ~ん、ああ~恥ずかしい、ああ~こんな格好なんていやよ~!」
おおっぴらに他人に見せたことが無い乳房と股間を広げられて、伸子は、もう顔を紅潮させて羞恥をあらわにしていた。
「しばらく、このままで、立ってなさい、わかった?!」
直哉は、伸子に命令口調で云い、壁際の照明スイッチをオンにした。黒基調の風火部屋のスポット照明が点けられたのだ。鏡の前で、後ろ手に縛られ、乳房と股間を露出した姿の伸子を包むように、明るい照明が当てられたのだった。

「ぁああ~なによ~明るい~ぁああ~消してよ~いやよ~!」
伸子は、明るい照明に包まれた自分の羞恥姿を鏡に映されているのを見て、驚き、羞恥の気持ちに見舞われるのだった。
「じゃ~オレの云うとおりにしろよ、いいね!」
「ぅうう・・・・・」
「足を拡げてごらんよ」
直哉は、太腿をすり寄せてモジモジしている伸子に、足を拡げろというのだった。

下半身を剥きだしにされた伸子に、足を拡げろと指示する直哉。伸子は、これまでとは違う直哉の姿をみた。
「ああ~そんな、そんなこと云わないでよ~、なんでこんなことするんよ~」
伸子は、後ろ手に縛られ、パンティをズリ下げられてしまった姿を、鏡で見て、もう止めて、といわんばかりに、狼狽しながら云う。
「いいから、そのまま、足を拡げて、思いっきり拡げるんだ!」
直哉は、容赦なく伸子に命令口調で云った。
「ああ~なんでこんなことするんよ~わたし、いやよ~!」
伸子は、直哉の変貌ぶりに恐怖感さえいだいてしまうのだった。

鏡の向こうの調整室で、御室武は、伸子が直哉から、これから施されるエロスを見守っている。二十歳になる大学生の伸子を、エロスの虜にさせていく。男にとっては快感この上ない愉しみなのだ。
ビデオ収録の準備が整っている調整室だ。風火部屋に設えた3つの固定カメラと1つのハンディカメラの装置だ。4つのカメラで撮られた映像が、それぞれに録画され、調整室では固定カメラのズームを調節できる。御室武は、ビデオ編集者だ。伸子を主人公にした、アダルトビデオを作ろうというのだ。

伸子は、直哉が指示するように、そろそろと足を拡げていった。
「もう、おとなしくしろよ!そのうち、たまらなくいい気持ちにさせてやるから、ね!」
直哉は、後ろ手に縛って乳房を剥きだした上半身と太腿に留められたパンティ姿の伸子を、これから弄んでいこうというのだ。
「これはね、伸子とボクだけの秘密にしよう、いい?」
「は、あ、どうしてこんなことするんよ~?」
伸子は、直哉の心がつかめなかった。直哉は、伸子が処女を明け渡した相手だ。確かにセックスの味はおいしいと伸子は感じはじめていた。だけど、縛られてセックスされることには、抵抗があった。

天井から下げられてきたフックに、伸子は吊るされるようにして括られた。立ったまま座ることが出来なくなった。伸子は、この後どのようになるのかが判らず、不安な気持ちに満たされた。でも好きな直哉先輩だ。好きなようにして欲しい、との思いも出てきた。
直哉が、背後から抱きつくようにして、伸子の乳房を触ってきた。
<ぅうう~ぁああ~こんな格好で、触られるんや~>
伸子は、もう身動き取れなくなって、直哉に身体を委ねるしかないのだ。
お乳の先を指でつままれると、ピリピリっと、なんか電流が流れたような刺激をうけた。お乳を揉んでもらうと、ふんわかした気分になってくる。伸子は、縛られて立たされたまま、直哉に身体を触られる。
「アア~さわらないで、さわらないで~こんな格好で、恥ずかしいデス~!」
下半身を剥きだし、ブラウスが開かれ、乳房が飛び出た格好の伸子だ。泣きたいほどの羞恥心に見舞われていた。
「伸子の恥ずかしがる顔って、魅力てきだよ!ステキだよ!」
直哉は、ニタニタと笑いながら、そんなことを云うのだった。

陰毛が撫ぜられてしまう。腰の太腿のつけ根のところを、指で掻きあげるようにして、陰毛が撫ぜられる。そうして陰毛の下の豆粒の被さった秘唇の先をつままれた。
「ぁっ、そこ、ダメ、だめ、そんなにして、さわらないでよ~ぁああ~」
「そのまま、足を広げたまま、そう、動いちゃだめだよ!」
伸子は、後ろから抱きかかえられて、乳房と股間を同時に弄られていく。足は広げたまま、太腿にかかったパンティが広げられたままだ。

「手を解いて、云うこと聞くから、手を解いて~お願い・・・」
後ろ手に縛られまま、身体を触られて、伸子は、もう恥ずかしさでいっぱいだった。。
「そうはできないね、伸子は、このままで、悦ぶんだよ、トレーニングだよ!」
風火部屋の天井と壁に備えられたビデオカメラにスイッチが入った。
「ぁあ~ん、そんな、トレーニングだなんて、どういうことなんですか~?」
「調教っていってるね、伸子が悦ぶための調教なんだって、わかった?!」
直哉は、自由の利かない伸子を、乳房と股間を揉んでやる。

風火部屋の照明が、一段と明るくなった。伸子の斜め上から、スポットが当てられたのだ。
「じゃ~ね、パンティを穿いて、濡らしてもらおうかね、伸子!」
いったん太腿で丸められた白いパンティを、穿きなおしだ。
「伸子のパンティ、じっくり濡らしてよね、これを欲しいってのもいるんだから」
パンティを穿いた股間を、直哉がいじくりだした。秘壷にねじ込むように、指を挿し込んできた。伸子のパンティを、伸子の秘壷の体液で、濡らしていくのだ。
「ぁあ~ん、そんな~恥ずかしいことしないで、お願い、そんなことダメよ~!」
伸子の裸写真つき汚れ滲みパンティの制作だった。

穿かされたパンティにマン汁を滲みつけさせられる伸子。直哉は、指先をパンティ布の上から、秘壷へグリグリと指を挿し込んでやる。
「いいかい、伸子、身体で感じて、蜜をだすんだ、いいね!」
「ふう~はあ~ひい、いい~はあ~ん」
伸子は、後ろ手に縛られたまま、モゾモゾしながら、パンティに秘壷の体液を塗りつけていくのだった。
「さあ、もっと足を拡げて、股を突き出すんだ、もっと突き出すんだ!」
直哉は、後ろからお尻に手をかけて押してやる。伸子は、足を拡げて弓なりになる。

御室武が調整室から、伸子がマン汁を滲ませる光景をビデオに収録していく。裸で後ろ手に縄を掛けられて、立ち姿の伸子。足を拡げて突き出した姿の伸子。パンティを着けたままだが、これも絵になる。御室は、伸子の顔のアップを撮り、指で押さえ込まれたパンティをアップで撮った。
二十歳の大学生を、羞恥の沙汰に追い込んで、その喘ぎ身悶える光景を、ビデオ作品に仕上げていくのだ。伸子は、その主演女優だといえばいい。

マン汁でびっちょり濡れたパンティを脱がせられた伸子は、素っ裸にされた。上半身に何本かの縄が掛けられていく。首筋から乳房のまわりを締め付けて、乳房を突出させる。二の腕に巻かれた縄で固定される。伸子は、もう逃げることができない。
「ぁあ~どうして、わたしにこんなことするんです、ぁあ~せんぱい~!」
「写真部だろ、オレたち、だから写真集を作る!わかった?」
「でも、そんな~裸にして、こんなことして、写真、撮るの?」
「ふふ、ビデオも撮る!」
「ええ、なんで、いやよ、そんなのイヤ!」
直哉が、カメラを取り出した。後ろ手に縛った伸子を、写真に撮るというのだ。

「ほれ、こっち向いて、伸子、カメラに目線を向けて~!」
カシャっとシャッターを切る音が響いた。
「ぁあ~ん、写真に撮らないで、ぁあ~ん、おねがい~撮らないで~!」
伸子は、裸身を曝け出したうえ、写真を撮られる恥ずかしさで、気が狂わんばかりに赤面していく。
「可愛いよ~伸子のヌード、いいね~可愛いよ~!」
正面から、斜め上から、真下から、伸子はカメラが向けられてシャッター音を聞くたびに、心が恥ずかしさに振るえるのだった。

写真が撮られたあと、伸子は裸で後ろ手に縛られたまま、弓型パイプ椅子に座らされた。そうして膝に縄が巻かれ、パイプを跨ぐ格好で括られた。
「ふう~あ~ん、ああ~ん、こんなのいや~ぁあ~んやめてよ~!」
伸子は、自分のからだに施される仕打ちで、惨めな気持ちになってしまう。
「いいの、いいの、ほれ、これで開いたでしょ!」
ほとんど180度にふとももを拡げて、パイプに括られた伸子。股間が思いっきり広げられしまったのだ。
「ぁあ~恥ずかしい~ぁあ~なんで~こんな恥ずかしいよ~!」
伸子は、予期せぬ仕打ちに、悲しくて悔しくて、目に涙をためている。

御室武と倉橋直哉のたくらみで、二十歳の学生伸子が羞恥の沙汰に追い込まれていくのだ。
「もう諦めなよ、な、今夜はたっぷり可愛がってあげるんだから!」
「ぅううっ~ふうう~うう~ひどいわよ~!」
伸子は、処女を失ってまだ間がないのだ。品行方正な育てられ方をしてきた令嬢なのだ。男二人の陰謀で、強引にエロスの快楽へ導かれていくのだ。
「まあ、そのうち、喜んでやってもらいたくなるんだよな~!」
「ぁあ~、もう、お願い、やめて~」

ビデオカメラが、明るくスポットを当てた伸子の裸体を捉えていく。直哉は背後から伸子のからだを蹂躙していく。直哉の昂奮は、股間を膨らませていたが、それは最後にとっておく。
縄目から搾り出された乳房を、直哉の手がまさぐる。乳房がふくらみ、皮膚がぴりぴりに張っている。その皮膚を指先でなぞってやり、乳首を撫ぜてやる。
「ぅうう~うう~うううう~」
伸子は、声を出せないまま、囁くような呻き声をあげはじめた。耳朶から首筋へ、指で擦りあげながら、唇を触ってやる。
「ほれ、伸子、頭ん中、真っ白にしろよ、感じなよ、いいね~!」
「ぅうう~ぅうう~すうぅ~ふうう~」
直哉は、唇を開かせ、指で舌をつまんでやり、そうして直哉の指を舐めさせだしていくのだった。

股間へは手を伸ばさないまま、太腿を撫ぜてやる。伸子は身動きできないまま、身体の芯へ触られる感触を溜め込むしかない。女は焦らしてやるのに限る、と御室はいう。直哉もその意見には賛成だ。女のからだは、触られていくと秘壷が次第に濡れてくる。十分に濡れてくると、女は自らを開かせる。そのときを待てばいい。
伸子は、急所を外されたまま、直哉の愛撫を受けていく。太腿から、そのつけ根へ。陰毛を引っ張ってやり撫ぜてやる。太腿を真横に近く拡げたなかで、お尻から陰毛までを指でこすってやる。
「ふう~ふうぁ~ふう~ふうぁ~ふうう~んぁあっ、あっ~!」
伸子は、だんだんと触られる刺激に反応しだしていた。

直哉の指先が、伸子の陰唇に触れた。股間を大きく拡げたその芯へ、指が伸びてきたのだ。直哉は、触ってみて、柔らかいと思った。伸子のビラビラは、そんなに大きくはなかったが、分厚くてふわふわな感触だった。
「ぁあ~そこ、そこ、そんなとこ触らないで~はぁあ~ああ~ん」
後ろ手に括られたまま、便器のような弓形の椅子に座らされて、拡げられた股間だ。伸子は、触られても足を閉じることが出来ない。指が動いて注入される刺激を、ただ受け入れるしかなかった。
「伸子の、ここ、柔らかいね!ヌルヌルのお汁もついて、いい感じだね!」
「ぅう~わ~恥ずかしい、こんな格好、恥ずかしいよ~!」
「恥ずかしいって?いいね、可愛いね、恥ずかしい?うぶなんだね!」
直哉の指先が、秘芯へ挿入されだした。

秘芯のなかは、もうびっちょりと濡れている。なんだかんだといいながらも、伸子は秘壷の中を濡らせている。
「びっちょり、濡れてる、伸子のここ、中が濡れ濡れだよ!」
「ふうああ~そんな~そんなことありません、ふうああ~!」
直哉が手に持ったのは、ピンク色の玉子型ローターだ。このローターで、伸子を感じさせようというのだ。
「ほれ、伸子、これ知ってるよね、わかる?」
伸子は、目の前に吊るされたローターを見た。写真ではみたことがあったが、現物を見るのは初めてだ。
「ぅう~それっ~それ、なによ~!」
「ローターだよ、これって、いんだってね、スッゴク感じるんだっていうよ、ローター!」
伸子は、ローターを見て、顔をそむけ目をそらせた。

<ううっ、ローターなんて、どんな感じなんよ~!>
伸子は、心のなかで喋っていた。
<そんな~もうわたし~なんで、こんなことするんよ~!>
「いいかい、これで愉しむんだよ、いいね!」
直哉は、ローターのスイッチを入れた。ブルブル、ブウーンと振動する音が醸しだされた。まづ、乳房まわりへ、ローターの先が降ろされる。ビビー、ビビーっと音を立てたローターが乳首に触れたとき、伸子は、思わず声を出してしまった。
「ぁあああ~ああああ~ふううあああ~」
乳首から、振動が伝わり、なんともいえない刺激を受けてしまったのだ。

スタジオ風火部屋は、女を苛めて悦ばせるように設えられている。大きな鏡の向こうは調整室だ。御室武は、ガラス越しに伸子の姿を正面から見据えていた。
<ふふ、直哉め、大したもんだ、いっちょ前に、女を弄りだしたぜ、ぅふふっ>
カメラの位置とズームを操作しながら、伸子の胸元をアップで撮っていく。そうして少し引いて、丸見えの股間をも画面に入れて収録していく。
<綺麗な、可愛い子やで、こりゃ~儲けもんやで、いいぜ~!>
御室は、ひとりニタニタと笑いながら、伸子のいたぶられる光景をみていくのだった。

伸子の羞恥は、もう最高に達していた。目の前がクラクラして、もう何もわからない。縛られて便座椅子を跨いだままで膝を括られて、ローターが股間を刺激しだして、もう恥ずかしさで、気絶してしまうほどだった。
「ぅうう~ん、ふうぅ~ううぁあ~ん・・・」
ビリビリとローターの振動が身体の芯伝わってくる。なんともいえない感触なのだ。股を閉じようとしても、閉じられない。誰にも見せたことがない秘所を拡げられて、鏡にくっきり映し出されている姿を見て、もう隠れたい気持ちなのだ。
「ほれ、ほれ、伸子、真っ赤になってら~!」
直哉は、ローターを股間に軽く押し当てながら、からかうように云うのだった。

ローターが伸子の秘壷に埋め込まれる。
「じゃ~ね、伸子、これを飲み込むんだ、いいね!」
直哉の指で、陰が拡げられ、秘壷の口から奥へとローターが押し入れられた。
「ぅうう~ぁああ~はあぁあ~」
「もうひとつ、これも呑み込んでおくといいよ!」
直哉の手には鶏卵が持たれていた。ローターを埋め込んだ秘壷に、卵をも埋め込むというのだった。
「ヒイや~いやあ~そんなの入れないで~ぁああ~いやよ~!」
直哉は容赦なく、秘壷の口から、ゆっくりと廻すようにして卵を埋め込んでしまう。

二十歳の真面目な学生生活を送っている伸子。こんな辱めをうけるとは、想像もできなかった。写真部の先輩から、こんな目に逢わされるとは、夢にもみなかった。夢見たのは、もっとロマンティックな二人姿の筈だった。
<どうして~こんな目にあわせるの~せんぱい~どうして~!>
伸子は、秘壷にローターと卵を詰め込まれて、まるで動物になったように感じた。
ローターの操作棒が、伸子の乳房に巻かれた縄に止められる。そうしてスイッチが入れられた。

「うんぐうう~わあ~はあああ~ん、止めて、止めてよ~はああ~ん!」
秘壷の奥底から、くぐもる鈍い音がかすかに聞こえる。
「ぅうう~ぅううう~ぁっあああ~ん、ああ~!」
ビリビリと、皮をはがれていくような、グジュグジュと身体の中を掻き混ぜられるような、鈍い刺激が、身体中を駆け巡ってくる。
「ぁあ~止めて、あああ~止めて~やめてよ~!」
拡げられた伸子の股間。秘壷が開かれ、卵の先が頭を少し出していた。そうして伸子が座った便座椅子が、後方へ倒されて45度で止められた。



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